フリー素材モデルがフリー素材で紹介する、今行きたい宮古島オススメスポット6選
しらべぇ編集部兼フリー素材モデルの大川竜弥です。フリー素材とは、利用規約さえ守れば文字通り自由に利用できるもので、私の写真もニュースサイトやブログ、バナー広告などに使われています。
先日、沖縄の宮古島でフリー素材の撮影をしてきたので、写真を交えながら、私のオススメスポットを紹介します。”宮古ブルー”と呼ばれる海や空だけではなく、それ以外にもたくさんの魅力がありますから、これから宮古島に行く人はもちろん、「宮古島?どこにあるの?」という人も楽しんで、観光の参考にしていただけると嬉しいです!
画像をもっと見る■東洋一の白い砂浜、前浜ビーチ
“東洋一の白い砂浜”と呼ばれる、宮古島の南西にある前浜ビーチ。海水浴だけではなく、ジェットスキーなどのマリンスポーツを楽しむ人で賑わっていました。ただ、賑わっているといっても、関東のビーチに比べるとかなり人が少ないので、のんびりと楽しむことができます。筆者が行ったのは7月末のハイシーズンでしたが、ビーチにいるのは数十人程度でした。
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■宮古島の名産、雪塩の工場がある西の浜
宮古島の北西部にある西の浜ビーチ。ここは前浜ビーチ以上に人が少なく、ほぼプライベートビーチ状態で泳ぐことができます。筆者がシュノーケリングをしたときは、数メートル泳いだだけで小魚の群れを発見しました。また、宮古島の名産で有名な雪塩の工場があり、雪塩ちんすこうや雪塩ソフトクリームを食べることができます。
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■宮古ブルーを撮影するなら、竜宮城展望台
宮古島のさらに南西に位置する、来間島(くりまじま)。宮古島とは来間大橋という橋で結ばれているので、車で簡単に行き来することができます。竜宮城展望台から眺める海と空は絶景。高台から宮古ブルーを撮影するなら、竜宮城展望台がベストスポットですね。来間島でランチをするなら、ヤッカヤッカというカフェのタコライスがオススメ。美人ギャル店員が笑顔で出迎えてくれます。
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■手を伸ばせばつかめそうな星空
写真の中央に見えるのが、天の川。言葉では表現しにくいのですが、都会で見る星に比べると空との距離が近く、手を伸ばせばつかめそうなぐらいに感じます。宮古島の空は、昼も夜も美しいのです。
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■ノマドするならここ!な「Re:charge cafe BREATHE」
宮古空港の近くにあるカフェ、「Re:charge cafe BREATHE」。広々とした店内に電源とWi‐Fi環境があるので、出張中のちょっとした作業はもちろん、IT系の企業合宿のメインスペースにも利用できるそうです。筆者のオススメメニューは、島ソーダ(500円)。シークワーサーとミントがたっぷり入ったドリンクで、すっきりとした味わいで心身ともにリフレッシュできます。
■宮古島の交通安全を見守る宮古まもる君
宮古島の各所に設置されている、宮古まもる君。全部で19体いるそうです。足元に「交通安全」と書かれていて、かなりインパクトがあります。撮影を終え、夜原付で移動をしていたのですが、暗闇の中で立ち尽くす宮古まもる君を見たときはかなりビビリました。
他にもたくさんのオススメスポットがありますが、今回はこのへんで。
食べ物も美味しく、宮古牛や素潜り名人が捕ってきた島ダコは最高です。なにより、宮古島は人が温かい。3泊4日の撮影でしたが、どこに行っても気軽に、親切に接してくれました。帰ってきてから「お世話になった人たちに会いたい」という気持ちが芽生え、すぐにでも宮古島に帰りたくなってしまいました。地元ではないのに、帰りたい場所にさせる。宮古島にはそんな魅力が詰まっています。
(文/しらべぇ編集部・大川竜弥)