【衝撃】「若さ」に年齢は関係ないことが判明!データが示す「自称若者保存の法則」
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周囲から「もう若くない」というセリフを耳にするようになった方は、それがいつ頃からか覚えていますか?
テレビCMやテレビドラマでは30才に差し掛かかった女性が「もう若くない」と嘆く姿をよく見かけます。男性のなかにも30代に入ってから「徹夜で仕事ができなくなった」と、体力の衰えを嘆く声を耳にすることがありますよね。その一方、最近では20代前半の大学4年生が後輩たちに向かって「もう若くない」と口にするケースすらあるそうです。
とは言え、何才になっても自分のことを「若い」と思ってる人も少なくありません。20〜60代を対象にした以下のアンケート結果をご覧ください。
【20〜60代】自分のことを若いと思いますか?
約3人1人が「自分のことを若い」と思っているようです。さらに年代別に見てみると以下のような結果に。
画像をもっと見る■驚き!若さは年齢じゃない!自称若者保存の法則とは?
なんと、自分のことを「若い」と思っている人の割合は年齢にかかわらずほぼ一定であることが判明したのです。世間ではあまり「若者」と呼ばれないはずの40代以上の人でも、自分のことを若いと感じている割合は、下の年代とほぼ変わりません。これは意外な結果と言えるのではないでしょうか。
自らを「若い」と答える人の数も、「もう若くない」と答える人もいつだって変わらない。アンケートはそんな「自称若者保存の法則」を導出するものでした。
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■シニア層にも広がるLINE
最近ではスマホアプリLINEを使いこなすシニア層も珍しくありません。SNSやスマホは「若者だけのもの」というイメージが強いかもしれませんが、LINEを孫との連絡に使う年配の方や、スタンプのクリエーターとして活躍する人も存在しているそうです。
スマホを使いこなし、仲の良い友人とグループを作って楽しんでいる彼らの姿は、間違いなく「若い」と言えるでしょう。「もう歳だから」と諦めるのではなく、若いという意識を持って、いつまでも新しいものに挑戦することが、若さを保ち続ける秘訣なのかもしれませんね。
(文/しらべぇ編集部・みんと)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年2月13日(金)~2015年2月16日(月)
対象:全国20代~60代女性計1658名