電気代をLINEで払える未来がやってくる!こんなに便利な電力会社のWEBサービス
夏場に向けてエアコンを利用するようになると、気になるのが電気料金。
請求書を見てびっくりしたことのある人もいるかもしれませんが、今やネットで事前に電気料金を確認できるサービスや、安くするためのノウハウが用意されていることをご存知でしょうか。
画像をもっと見る1:東京電力「でんき家計簿」
東京電力が提供している「でんき家計簿」。電気料金の確認や省エネ方法、同じような世帯データとの比較が可能です。
特に使えるのが、「家電アシスト」というサービス。
自宅で使用している電化製品を登録すると、メーカーの説明書が掲示されているリンクへのアクセスや、保証期限の確認、リコール情報を知ることができます。
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2:関西電力「はぴeみる電」
関西電力が運営する「はぴeみる電」というサイトでも電気料金に関する確認ができますが、最近ではLINEでのサービスも開始されました。
現在はLINEで「はぴeみる電」を友達追加して、省エネなど電気に関する質問をすると、イメージキャラクターの「はぴ太」が答えてくれます。
将来的には電気料金の確認も、LINEからできるようになるそうです。
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3:中部電力「カテエネ」
中部電力の「カテエネ」では、登録してサイト内のコラムを読んだり、電気使用量や使用レポートを読むことで、「カテエネポイント」が貯まる仕組みになっています。
貯めたポイントは商品やギフトカード、WAONポイントやユニコに交換することができるので、他の電力会社に比べてお得になっているのではないでしょうか。
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■他に電気料金で知っておくべきことは?
電気料金の明細は各社2年ほど保管されており、これらがいつでも確認可能です。
毎月明細書を保管しなくてもいいので、特に自営業の方にとっては、確定申告の際に助かる存在ですよね。
こうしたサービスを使ってみると、電気使用量の推移がわかるので、節約すべきポイントがわかるほか、エコなタイプに買い替えた家電の効果も過去データと比較して把握することができます。
サービスの利用登録はネット上での登録だけで完了できますが、支払い方法や条件によっては、実際にサービスを使用できるようになるまで2週間程度かかる場合もあります。
利用を検討している人はとりあえず登録だけでもしておきましょう。
(文/しらべぇ編集部・あすらん)