中高生まで父親とお風呂に入ってた女性は〇%! 最多の理由は漢字2文字
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中学生の頃まで父親と一緒にお風呂に入っていたという女性芸能人には、関根麻里さんや剛力彩芽さんなどがいます。それを公表するたび、「信じられない!」という声もあがるもの。
では実際のところ、父親と中学生まで一緒にお風呂に入っていた女性はどのくらいいるのでしょうか? そこで、しらべぇ編集部では、「中学生になるまで父親と一緒にお風呂に入っていた女性」、さらに「高校生になるまで父親と一緒にお風呂に入っていた女性」について調査を行いました。(対象:20代・30代の女性計333名)
20代と30代、ともに1割以上という数字になりました。40人のクラスであれば、4人はお父さんと一緒にお風呂に入っているということになりますね。では、“高校生”はどうでしょうか?
30代では、中学から高校に上がるタイミングで“父離れ”(もしくは子離れ)が進んだことがうかがえますが、20代では数字の減りが小さく、中学生の頃の数字とほとんど変わりありません。世代の傾向の違いが見えますね。
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■一緒に入ってた理由…〇〇
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では、彼女たちは一体なぜ、中学生・高校生になるまで父親と一緒にお風呂に入っていたのでしょうか? 寄せられたフリーアンサーを見てみましょう。
「見たいテレビがあって、その番組までにお風呂に入りたいときは誰が入っていようが関係なかった」(30代)
「たまたま入りたい時間が重なっただけで特に理由はない」(40代)
「大家族で、後が詰まっていたから」(20代)
このように、恥ずかしい恥ずかしくないという気持ちはあまり関係なく、“時短”を突きつめた結果として一緒に入っていたという人の声が多く見られました。“時短”は恥の概念を超越するようです。
また、その他の理由としては、
「お風呂で会話するのが好きだった」(20代)
「仲が良かったから」(20代)
「理由はなく、毎日の普通のことだったので」(30代)
といった声が寄せられています。お風呂で悩みを相談する。お風呂でお父さんの仕事の話を聞く。お風呂で一緒に歌う。そんな仲の良い親子の姿が浮かんできますね。
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年5月22日~2015年5月25日
対象:全国20代・30代の女性計333名