【初詣参拝者北海道No.1】経営者がこぞって集う！伊勢神宮、出雲大社と並ぶパワースポット

恋愛や金運、全体運などにご利益のあるパワースポットといえば、「日本人なら一生に一度は行きたい」と言われている「伊勢神宮（内宮：三重県伊勢市宇治館町1、外宮：三重県伊勢市豊川町279）」や縁結びの神・福の神として名高い「出雲大社（島根県出雲市大社町杵築東195）」をすぐに思い浮かべるのではないでしょうか。

これらと並んで強力なパワースポットとして挙げられるのが、札幌市内の円山公園内にある「北海道神宮（北海道札幌市中央区宮ヶ丘474）」です。明治4年に現在の位置に社殿が建てられたこの神社。当初は札幌神社と呼ばれ、その後昭和39年に増祀し、現在の「北海道神宮」となっています。

アクセスは地下鉄円山公園駅から歩くか、ＪＲバスの神宮前停留所下車のどちらか。もちろん駐車場もあるので車でのアクセスも可能です。

道内では、初詣の参拝者数がトップの北海道神宮ですが、道外に住む人にとっては、馴染みが薄い存在かもしれません。

北海道神宮が金運・勝負運に強いと言われる理由にはいくつかの説があります。

末社である開拓神社にたくさんの北海道開拓功労者が祀られているため、経営者も成功祈願で集う最強金運パワースポットと言われているのです。

また、開拓神社の隣にある穂多木（ほたき）神社は、金運に効果的という説もあります。

金運祈願をする際には、鳥居のくぐり方にルールがあります。

北海道神宮には、第一鳥居、第二鳥居、第三鳥居があり、それぞれでご利益が変わります。特に、第二鳥居と第三鳥居を通る意味は知っておくべきでしょう。

第二鳥居は、バスやタクシーで来る方が通る可能性のある大通り北1条宮の沢通に面しています。ここは、鬼門の方向から北海道神宮に入ることになるため、恋愛運が下降するといわれています。離縁を願う場合には効果がありますが、そうでない場合は、第三鳥居をくぐりましょう。ここから北海道神宮に向かうことで金運勝負運が大幅アップすると言われています。

金運・勝負運・恋愛運と目的によってご利益が変わるのが北海道神宮。道外の人も一度訪れてみてはいかがでしょうか。

（文／しらべぇ編集部・松岡佑季）