「あの日」はもうすぐ! 日本人でBTTFシリーズを全作観てる割合とは?
「2015年10月21日」という日は、世界中の映画ファンにとって特別な意味をもつ日だ。
1989年に公開された映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』で、主人公のマーティ(マイケル・J・フォックス)やドク(クリストファー・ロイド)がタイムスリップした未来の日付。それが、「2015年10月21日」なのだ。
多くの映画ファンが想像を膨らませ待ちわびた“その日”は、もうすぐそこまで来ているのだ。
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PART1からPART3まで、シリーズ全作が“名作”として長年親しまれる『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。はたして、どれくらいの日本人が全作を観たことがあるのだろうか?
そこで、20代から60代の男女1413名を対象に、アンケートを実施した。
【映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズを全作(パート1から3まで)観たことがありますか?】
日本人の3人に1人はシリーズ全作を観たことがあるという結果が出た。シリーズ映画の鑑賞率としては、驚くべき割合だ。
では次に、年代別に見てみよう。(以下、「全作観たことがある」と回答した年代別の割合)
50代と60代では、実に4割以上という数字が出た。公開年が、1985年(PART1)・1989年(PART2)・1990年(PART3)と25~30年前ということで、やはり20代では最も低い割合となっているが、それでも2割以上の人たちは後追いで全作観ているということだ。
“あの未来”が訪れた今年2015年。空飛ぶクルマやホバーボードが街中を走っている光景は実現されなかったが、公開から30年経つ現在でも映画自体が多くの人に“未来への希望”を与え続けていることは間違いないといえるだろう。
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年8月21日~2015年8月24日
対象:全国の成人男女計1413名