社内恋愛があるのは儲かってる証拠！？経験者が勤める企業は好業績が◯倍？
職場恋愛系ドラマといえば、ひと回り年の差がある異性との恋愛を描いた『今日は会社休みます』（日本テレビ系列）や、社長と恋をする『リッチマン・プアウーマン』（フジテレビ系列）がよく知られている。
ドラマのような恋愛は夢のような話とはいえ、結婚相手と出逢った場所ランキングでは常に上位にランクインする「社内恋愛」。
そこでしらべぇ編集部では、全国の会社員489名に「社内恋愛の経験」について調査を実施した。
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■会社員の2割が社内恋愛を経験
結果、5人に1人が「ある」と回答。ほとんどの人は、職場では仕事のみというスタンスなのだろうか。しかし、近年では業績がいい会社は「社内恋愛が多い」という声もあったりと、社内恋愛を推奨している企業も中にはある。
では実際、業績と社内恋愛の関係はどうなのだろうか？ そこで「ここ3年で所属する会社の業績は上がっている」かどうかを調査してみた。
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■社内恋愛がある会社は儲かっている！？
すると、全体平均で「上がっている」と回答したのが24.7％に対し、社内恋愛があると回答した人からの割合は43.0％と約1.7倍も上回っている。
社内恋愛をすると仕事に集中できなくなるということはなく、むしろ良いこところを見せようと人は頑張るということだろうか？ そして、成長している企業の男性社員であれば、女性も将来を見越して手を伸ばしやすいというのも考えられる。
ちなみに、「社内恋愛がない」「業績が上がっていない」と回答した割合はともに約8割と、なぜかほぼ比例。経営者は、社内飲み会などの交流の場を増やして、業績をあげるという変化球を打ってみるのもひとつの手段なのかも。
（文／しらべぇ編集部・ニートgoma）
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年8月21日～2015年8月24日
対象：全国の会社員489名
