「冷やご飯はダイエットに効果的」「土鍋がやっぱり一番美味い」奥が深い白米炊きの世界

ライフ

2015/09/21 18:00

毎日ご飯を炊いている人にとって欠かせない存在となっている炊飯器。最近では、土鍋やタジン鍋など、ご飯の炊き方にこだわりを持つ人も少なくありません。

ではいったい、どんなお米を、どのように炊けばおいしく食べられるのでしょうか。炊飯器を使うのはやっぱりダメなの？

しらべぇのご飯にかんする記事からその正解を探っていきましょう。

■冷やご飯はダイエットに効果的！

温かいご飯が冷めると、ご飯のでんぷんが「レジスタントスターチ」というでんぷんに変化します。実は、このでんぷんのカロリーは温かいご飯の約半分。普段食べているのと同じ量のごはんを食べても、半分しか食べていないことと同じになるのです。

冷やご飯をうまく食事に取り入れれば、ダイエットに効果的かもしれません。

ご飯の炊き方が多様化する昨今。こんなときにおいしいご飯を生み出す影の立役者が電子レンジです。土鍋やタジン鍋、シリコンスチーマーに白米を入れて、電子レンジでチンすれば、簡単にご飯を炊き上げることができます。

記事によると、電子レンジでもっともおいしくごはんが炊けたのは土鍋。お米の歯ごたえがしっかりしていて、ふっくらとした仕上がりになりました。

では、炊飯器でごはんを炊くときにはどんな工夫を施せるのでしょうか。ポイントは全部で2つ。早炊きモードにするなら洗って一定時間水に浸すこと。普通モードで炊くなら水に浸さずに炊きあげること。これによって、どちらのモードで炊く場合もおいしくご飯を食べることができます。