恋愛が順調な友人に心の中では「別れろ！」と思う？女性は◯人に1人も！
親しい友人の幸せは、「応援しよう」と嬉しく思うのが普通。しかし、そうした態度は無条件に信じないほうがいいのかもしれない。
あるデータから、そんな「人間の内面」が垣間見えてしまった。
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◼︎3割弱が「別れろ！」と思った経験あり
アンケートサイト「マインドソナー」によると、10代～50代の男女345名のうち少数派ではあるものの27.5％の人が、友人の幸せを見て「別れろ！」と内心で腹黒い言葉を叫んだことがあるようだ。
あなたが幸せだったときも、「友人」の誰かが腹黒い妬みを抱いていた可能性は少なくない。
以前、しらべぇでは「ブームの『マタニティフォト』に『婚テロ』との批判も？賛否両論の声を聞いてみた」のなかで、他人の幸せを見て憂鬱な気分になってしまう未婚女性がいることを伝えている。
今回の調査によると、身近な友人に対してでさえも嫉妬心が渦巻いてしまうことがあるようだ。
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◼︎嫉妬しやすいのは男性より女性？
嫉妬というと、「男性より女性のほうが激しい」という実感をもつ人が多いだろう。今回の調査でも、女性が男性を7ポイント上回った。男性は4人に1人、女性は3人に1人という結果だ。
しかし、その差は意外と小さく、カラッとしている印象のある男性も嫉妬にさいなまれている人がある程度いるようだ。そこで、友人の幸せを妬ましく思ったことがある男性の声を聞いてみよう。
・「自分が彼女と別れたばかりのときにリア充な友達を見て、『おまえも別れろー！』とついつい思ってしまった」（30代男性）
・「早く結婚したいのに、その予定もまだない。それでも仕事に追われる日々。友人の幸せを近くで見るのは堪える」（30代男性）
・ 「嫉妬心の塊なので、素直に喜ぶことができない」（20代男性）
不用意な幸せアピールは、友人との関係を壊しかねないとも言える。最近、友人がそっけないなどの心当たりのある人は、もしかしたら幸せアピールが原因の可能性なのかもしれない。
（文／しらべぇ編集部・chan-rie）
