新宿の「箱根そば」限定!話題の調味料「怪味ソース」につけて食べる蕎麦
皆さんは2015年で一番注目され、各メディアでも話題になっている調味料「怪味ソース」をご存知ですか? その奇妙な名前の調味料「怪味ソース」を使用した蕎麦を紹介します。
画像をもっと見る■新宿箱根そば限定商品!!
小田急線沿線にあり「箱そば」の愛称で親しまれている立ち喰いそばチェーン店「箱根そば」。新宿駅小田急線改札前のみ「箱根そば 本陣」と名前に重厚感があります。
そして、このプレミア箱そばの「本陣」で今だけ限定で販売されているのが「鶏ときのこの怪味ソースつけそば」なのである。
関連記事:激戦区の名店!昭和ノスタルジー系立ち喰いそば屋で食べる「暗黒そば」とは!?
■怪味ソースの味とは!?
そもそも怪味ソースについての知識が全くなかったので調べてみた。
「甘み、酸味、塩味、苦味、旨味、辛味、しびれの7種の味が交わっている伝統的な中華料理の味」
こんな面白い調味料がなぜ2015年の今更になってブームが来たのかがわからない。日本の伝統料理と中華料理の伝統的な調味料が合わさるという、つけそばをいざ実食!!
鶏ときのこの怪味ソースつけそば590円。赤いラー油が沢山のネギとともに浮いていて非常に食欲がそそられる。
怪味ソースが入ったつゆにたっぷり蕎麦を浸して勢いよく啜る。まずは辛味が飛び込んでくる、そしてすぐにピリッと山椒のしびれ。しかし口の中に残る後味ほんのり甘い。
味覚の聖徳太子ではないので後4種の味はキチンと確認はできなかったが蕎麦の風味と怪味ソース…あう。
鶏肉ときのこにも怪味がしっかり染みていて旨かった。怪味ソースのつけそば、そばらしい!!(すばらしい)
麺の量も普通のもりそばより1.5倍になっていてありがたい。普通盛だと絶対もの足りなくなると踏んだ箱そばさんは流石。
小田急沿線の箱そばファンもそうでない方も限定の怪味ソースそばを食べに新宿に足を運んでみてはいかがでしょう。
啜るか啜らないかはあなたしだいです。
(文/三拍子・高倉)