里芋を使った「コロッケそば」を出すJR駅構内の立ち喰い蕎麦「そばいち」がキテル!
今回は最近JR駅構内でよく見かけるようになった立ち喰い蕎麦チェーン店「そばいち」をご紹介。
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■絶品!狭山里芋コロッケそば!!
都内だと赤羽、神田、恵比寿辺りに展開している「そばいち」。キレイな店内は女性一人でも入りやすい明るい空間。今回は赤羽店を訪問。そして気になるこちらの蕎麦を注文。
「狭山里芋コロッケそば」
立ち喰い蕎麦好きではファンが多いコロッケそばだがそのコロッケがなんと、「里芋」で作られているというのだ。
狭山里芋コロッケそば450円。そばいちの「一」が書いているかまぼこが可愛らしい。まずは麺をいただく。
細めだがコシがしっかりとしたそばは茹で立てで喉越しがいい。あまり濃くないがしっかりと出汁の効いたつゆは優しい味。
そしてつゆに少し浸した里芋コロッケを食べる。これは旨い。普通のジャガイモよりももっちり粘り気があり甘みも若干あって良い。しかも普通のコロッケだとつゆに浸すと数秒で崩れてきてしまうがこちらは違う。里芋の粘り気が功を奏し最後までつゆに溶けないようになっている。この里芋コロッケそば、非常にそばらしい!(素晴らしい)
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■幕張店には千葉の名産を使った限定メニューも!!
徐々に勢力を拡大している立ち喰い蕎麦チェーン店「そばいち」。幕張店を訪れた時には限定メニューで地元千葉の落花生を使用した物が!!
落花生のつけそば620円。落花生特有の甘みがあって砕かれた落花生の食感も良い。ちょっと甘すぎるかなと思ったが一緒についてきたラー油を投入すると絶妙な甘辛さに。地産地消の美味しい一杯。
狭山里芋コロッケも落花生のつけだれも蕎麦自体の味、出汁のクオリティが高いから出来る代物。高クオリティなJRの新定番そば屋「そばいち」皆さんも足を運んで見てはいかがでしょうか!?
啜るか啜らないからはあなた次第です!!
(文/三拍子・高倉)