女性よりもガチ！？美肌に命がけの「肌男」がスキンケアの極意を伝授
美肌を求めるのは、なにも女性に限ったことではない。むしろ最近は、女性よりもお肌の手入れに余念がなく、かなり高級な基礎化粧品をつかう男性が増えているようだ。どういった人たちなのだろうか？
しらべぇ編集部では、全国の20代〜60代の男性706名を対象に「化粧水や乳液など基礎化粧品の使用状況」を調査してみた。
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■スキンケアを重視する男性は少数派だが…
基礎化粧品を使っている男性は、全体のおよそ2割。
男性が基礎化粧品をつかっているとわかり、8割の人はとくになにもお手入れをしないようだ。また年代別でみると、この2割はほとんど20～30代の若い男性であることが判明。
さらに都道府県別でみると、地域によって大きな差も。基礎化粧品をつかう男性がもっとも多かったのは東京都で、2割を超える数値に。都会には美意識高い男性が一定数いるのだ。
一方、スキンケアをしている人が皆無に等しかったのは愛知県。1割を下回っていたが、肌の手入れをしなくても、もともと綺麗な人が多い地域なのだろうか？
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■モテる人は美肌意識が高い！
本調査で、しっかりと基礎化粧品でお手入れしている男性がもっとも多かったのは、やはりモテている人。3割を超えており、モテない人と比べると2倍以上に！
たしかに、吹き出物ができていたり毛穴が目立つ人だと、第一印象としてはあまりよくないかも。
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■リアル「肌男」にスキンケアの極意を聞いた！
©istock/ Stacey Newman
ここで、スキンケア歴10年の肌男（31歳）に、美肌の極意を聞いてみた。彼は、毛穴が見えないほどきめ細やかな肌と、女性が羨ましくなるような美白を維持している。ちなみに、この彼も東京住みだ。
「女性の肌に対する男性のチェックが厳しいように、男性も女性から肌レベルを見られてる。
1000円以下の安い化粧水もあるけど、使うなら1本3000円以上のいいモノを選んだほうが絶対いい！」
1本3000円以上もする化粧水は、女性でもなかなか手が届きづらいお値段…。やはり、値段がするだけに効果があるのだろうか。
「あとは、美容部員の人と仲良くなるのがポイント。
いろんな試供品をくれるから、そこでも自分の肌にあったものを見つけることができる」
こちらの肌男くんは、化粧水から美容液まですべて揃えているという。今や男性も自分に合った化粧品を、とことん追求する時代になっているのだ。
（文／しらべぇ編集部・chan-rie）
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年9月25日～2015年9月28日
対象：全国20代～60代の男性計706名
