サブウェイの「野菜増量MAX」って野菜何グラム?コンビニサラダと比べたら…
大手サンドイッチチェーンの「サブウェイ」。手軽に新鮮な野菜を摂れることで人気のお店だが、じつはサブウェイでは無料で野菜の量を増やすことができる。
サブウェイきた。野菜上限やってみたら狂気の沙汰でござる。これはいい!! pic.twitter.com/iGnomzWaVr
— 馬油子 (@cocoon357) October 26, 2015
しかも「増量MAX、限界まで」と言えば、このTwitter画像のように野菜を山盛りにしてもらうことができるのだ。
しかし、編集部はふと疑問に思った。この野菜、一体何gあるのだろう? 1日に必要な野菜の何%を摂取できるのだろうか? というわけで、実際にサブウェイに行って測ってみることに。
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■「野菜増量MAX」の破壊力
ローストチキン(410円)を注文し、野菜の正確な重量を測るため、ドレッシングやソースは一切かけなかった。
見ていただきたい、この重量感。野菜がこれでもかと詰められていて、もはやパンに挟まりきっていない。
かなりの量が期待できそうだ。
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■コンビニのパックサラダと比べてみよう
早速、サンドイッチの野菜を計測してみる。サブウェイのサンドイッチを計測する前に、比較対象として購入したのはとあるコンビニのパックサラダ。
その重さ、およそ110グラム。成人の大人に1日に必要な野菜の量が350グラムと言われているが、その1/3にも満たない結果に。
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■いざ計測!
あらためて、サブウェイ「野菜MAX」を計ってみる。
パンに野菜を挟んだまま家に帰ってしまうと、その間に野菜の水分がパンに移って正しい計測ができなくなってしまう危険性があるため、店内に計りを持込み続行。
チキンを丁寧にとり…
野菜を少しずつ移していく。
積もっていく野菜。野菜を取り分けること1分、ついにその量が判明した!
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■サブウェイ「野菜MAX」はコンビニサラダの1.3倍!
149g、容器の重さを引いて147gである。つまり、一日に必要な野菜の量の42%をまかなえる計算であり、コンビニのパックサラダよりも遥かに多い。
もちろん店員さんのさじ加減にも左右されるし、生野菜ばかりを食べていればOKと言うわけではないが、それらを考慮しても1食で4割強摂れるのだから、コスパ的にはかなり良いといえるだろう。
サブウェイが、忙しい現代人にとって大きな味方であることを再認識する結果である。なお、元の形に戻すのは不可能だったので、パンと野菜は別々に食べることにした。
サブウェイのサンドイッチ(野菜抜き)
サブウェイのサンドイッチ(パン抜き)
うん、普通に美味しい。しかし、なぜかとても味気ない…。今さらではあるが、サンドイッチはパンと野菜を一緒に食べることをオススメしたい。
(取材・文/しらべえ編集部・岡本拓)