【だからデブ!?】本を読まずに放置してはいけないことがわかった調査とは?
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立冬を迎えて、暦の上ではすでに冬。とはいえ実感としては「秋」をもう少し楽しみたいところ。読書にふさわしい「秋の夜長」も、日が一番短くなる冬至にかけてのこれからが、むしろ本番といえるだろう。
たしかに「夜長」はうれしいものの、1日が24時間であることには変わりがない。読みたい本・読むべき本が次々と重なり、ついつい読まずに放置してしまうことも。
世に言う「積ん読(つんどく)」状態である。
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■「積ん読」の長期放置は3人に1人
しらべぇ編集部の調査では、購入したものの読まずに放置している「積ん読」本を抱えている人のうち、5年以上放置している本があると答えた人の割合は34.0%。
3人に1人が「今後も読みそうにない本」を後生大事に「積ん読」していることがわかった。
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■「積ん読」は、デブならではの習慣だった
さらに調査を進めると、「積ん読」本を5年以上放置する傾向が見られる人には「とても太っている」と自覚している割合が高いことも判明。
一方で「とても痩せている」人は「積ん読」してもせいぜい半年で読み終える傾向にあるようだ。
肥満の二大要因は「運動不足」「食べ過ぎ」だというから、この機会に「積ん読」本を整理するとよい運動になるかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・前田昌宏)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年10月23日~2015年10月26日
対象:全国20代~60代の男女1,347名