お弁当を「自分で作った」と嘘ついた女子は意外に多い！？でも理由は意外に乙女
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節約志向と健康志向の影響か、「お弁当」が再評価されている。毎日の弁当を自分で作る「弁当男子」をオフィスで見たことがある人も少なくないだろう。
今日まで5連勤で
節約のために4日間弁当男子に(๑･ิω･ิ)۶
今日は青椒肉絲丼にしたˉ̞̭ ( ›◡ु‹ ) ˄̻ ̊ pic.twitter.com/aXH9z3AY1c— ゆうや (@hDaBWy2Y2LHBor5) November 7, 2015
一方で、女性においても毎日の「お弁当」は大きな問題。「お弁当」が手作りかどうか、前日の残り物は多いか、冷凍食品は多いか、彩りは豊かか…など、様々な要素で「女子力」が判断されかねない。
中には料理が得意でない女子もいるはず。果たして、本当に自分でお弁当を「作って」いるのだろうか？
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■20代女子の5人に1人が嘘つき経験あり！
しらべぇ編集部が全国20代～60代の女性688名に「お母さんが作ってくれたお弁当を『自分で作った』と誰かに嘘をついたことがあるか？」と質問したところ、1割の女性が「嘘をついたことがある」と回答した。
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■20代では2割が嘘を…
さらに年代別に見ると、60代女性が2.9%しかお弁当嘘つき経験がなかったのに対して、20代女性ではじつに5人に1人が「嘘をついたことがある」と回答したのだ。
実家暮らしの若者が増えたことで、お弁当を作ったことのない女子の数も増加しているのだろうか…。
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■なぜウソを？ 自供した乙女たちの本音は…！？
しらべぇ編集部では「ウソをついたことがある」と回答した女性たちにインタビューを実施、その理由を探った。
「高校生のころ、彼氏と動物園に行くことになり『お弁当作ってきてよ！』と言われました。でも、高校生の私にそんなことできるわけもなく…お母さんと一緒に料理して、私が作った不格好なやつを私が食べて、お母さんの作ったきれいなやつを彼にあげるという結果に」（28歳・女性）
「会社で気になってる同期に『それ手作り？』って言われたから勢いで『う、うん！』って言っちゃいました。本当は昨日の残り物で、お母さんが作ったやつです」（23歳・女子）
「実家暮らしで、お母さんに台所に入れてもらえないせいです。悪いのは全部お母さんです」（21歳・女子）
女性同士の目線を気にするよりも、男性を意識して嘘をついてしまう、という声が多く聞かれた。嘘をついたと言っても、その理由は案外乙女なものだった。温かい目で見てあげるのが良さそうだ。
（取材・文／しらべえ編集部・岡本拓）
【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年10月23日～2015年10月26日
対象：全国20代～60代の女性688名
