キャバ嬢は「本当の恋愛」が苦手!?切ないエピソード3選
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疑似恋愛が上手なキャバ嬢。彼女たちは仕事柄、付き合う一歩手前までもっていくのはだいたい上手。だが実際お付き合いすると、残念なことに恋愛が上手と言えない嬢もいる。
キャバ嬢もひとりの女性であるため、恋愛も失敗するときは失敗する。そんな彼女たちの悲しい恋愛エピソードを紹介しよう。
■ケース①:男のプライドを傷つけ疎遠に…
「20代前半の頃お客さんを好きになり、告白をしないまま体の関係に。そのころは若かったのもあり、思ったことをすぐ口に出してしまってました。
それが仇となり、彼の部下の前で彼と言い合いになったとき、彼のプライドが傷つくような酷いことを言ってしまったんです。それ以来連絡が来なくなりました」(30代・Yさん)
いつも男性を楽しい気分にさせているキャバ嬢にもプライドがある。
仕事では「すごーい」といったり「それわからないから教えて~」といって男性客をいい気分にさせていても、プライベートでは男性に言い負かされたくないというプライドの高い嬢もいたりする。
また年齢も若いと『今はおとなしくしておこう…』と冷静になれず、カッとなった瞬間に酷い言葉を出してしまいがち。恋愛が上手そうなキャバ嬢もひとりの女性。プライドが邪魔して恋愛がうまくいかないときもあるようだ。
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■ケース②:妻子持ちだった…
「ガンガン口説かれて付き合った男性が、のちに既婚者と判明。でも好きになってしまっていたので別れられず…。
結局付き合って2年ほどたったある日、突然音信不通にされ一方的にフラれるかたちで終了。もったいない時間だったなと思います」(Mさん・20代)
いいな~と思って付き合った男性が既婚だった場合、まだ情が入っていなければ簡単に身を引けるだろう。だが時間が経ってしまうと情も深くなってしまい簡単に別れるのは難しい。
不倫をしている本人は楽しいかもしれないが、必ず誰かが悲しい思いをしていることを忘れないでほしい。
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■ケース③:彼を養うことに…
「10歳以上年の離れた男性に私が一目ぼれしてしまい付き合ったのですが、俗にいうダメンズでした…。
私が数年彼を養ってました」(Yさん・20代)
母性が強い女性は残念な男性を見ると『私が助けなきゃ』と思ってしまうのだろう。一目ぼれされた男性からしたら、惚れられたうえに養ってもらえるなんてラッキーな話である。
男性客を虜にするキャバ嬢を逆に虜にさせてしまう男性のテクニックはどのようなものだったのか、気になるところだが。
このように駆け引き上手なキャバ嬢だが、実は恋愛が苦手な嬢もチラホラ…。もしキャバ嬢とお付き合いしたいのなら、彼女らの過去の恋愛の傷を癒してあげるのが有効かも。
(取材・文/しらべぇ編集部・美佳)