【主婦層注目】最近の便利グッズって？県民性も浮き彫りに
世の中には多くの便利グッズが売られている。いろんな場面で使えるものもあれば、仕事、旅行、料理、育児など、限定したシーンで使うことを想定した便利グッズもある。
そうした便利グッズは、果たしてどれだけ役に立っているのだろうか。
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■半数以上が「期待外れ」を実感
しらべぇ編集部が20～60代の男女1371人に、買ったけど期待外れだった便利グッズがあるかを尋ねたところ、55.6％の人が「ある」と答えた。
男性より女性が多めだが、男性が年齢とともに増えているのに対し、女性は30代がグンと伸びている。
ちょっとした日常雑貨の便利グッズを購入し始めるのは、そうした年代の女性に多そうだ。その中で効果があるものに出会うと同時に、『あまり役に立たなかったな』と思うことも増えるのだろう。
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■魅力あふれる便利グッズ
本や日常雑貨を扱うヴィレッジヴァンガードのオンライン通販サイトでは、「収納・便利グッズ」コーナーなどで、たくさんの便利グッズを見ることができる。
画像はヴィレッジヴァンガードオンライン通販のスクリーンショット
写真を見ているだけでも興味をそそられるが、ツボをついた商品説明や「あと○個」の表示に、つい購入してしまう人も多そうだ。
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■失敗しないために口コミをチェック
それでもせっかくお金を出して買うのであれば、なるべく失敗は避けたいはず。そこで頼りにしたいのが、購入者の口コミだ。
ひと頃は、いい加減な書き込みがいくらか見られたものの、各サイトが積極的に削除に乗り出したこともあり、今では随分と減っている。
レビューには購入者の使用環境まで書かれている場合もあり、自らの用途と照らして購入を決めれば、失敗に終わることは少ないはずだ。
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■「期待外れ」は西日本に多い
都道府県別で見ると、東京や神奈川などと比較して、大阪、広島、福岡で、買ったけど期待外れだった便利グッズがあると答えた人が多かった。
特に福岡県は平均から16.2％も高く、反対に県民性の1つに堅実さをあげることの多い愛知県は平均を10.5％も下回った。
便利グッズに飛びついてしまう人は西日本に多いようだ。もし便利グッズのセールスマンがいるとしたら、西日本に行くのをお勧めしたい。
（文／しらべぇ編集部・県田勢）
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年11月20日～2015年11月24日
対象：全国20代～60代の男女1,371名
