お正月太り対策に! 簡単手づくり「野菜スイーツ」レシピ
お正月休み。今年は日数が短かったけれども、しっかり食べて寝てしっかり肥えた人は少なくないはず。
そこでオススメしたいのが手づくりのお菓子クッキング。自分で作ると時間がかかるぶん愛着がわくし、作っている過程の香りである程度空腹が緩和されるもの。
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■野菜たっぷりのケーキをつくろう
にんじんケーキのレシピをお教えしたい。にんじん嫌いにもおすすめ。にんじんの主張が薄いパウンドケーキに仕上がるうえに、野菜を使っていることでお菓子を食べている罪悪感も軽減!
材料は以下の通り。日々のおかず作りと違ってお菓子作りは目分量だと失敗するので軽量だけは慎重に。
<材料>
・にんじん1本
・小麦粉120g
・重曹小さじ1
・砂糖80g
・卵2個
・ココナッツオイル40g
・くるみ、レーズン各80g
・シナモン(なくても可)
・バター
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①にんじんを丸ごと一本すりおろし!
苦手な人や戒めたいことなど、邪念を思い浮かべつつすりおろすと力が入ってグッド。
200ccの軽量カップ一杯弱くらいの量が理想。
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②小麦粉・重曹を合わせてふるい、別のボウルで卵・砂糖を混ぜる
ふるい器がなければ網目の細かいザルに通して、さらさらになればOK。左が粉のボウル。右が卵と砂糖のボウル。
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③ココナッツオイル・にんじん・ナッツを混ぜる
ココナッツオイルは香り高いが、なければサラダ油で代用できる。
先ほどのボウルにオイルを混ぜたら、にんじんも入れる。ナッツとドライフルーツであればなんでも良いのでお好みで。
ここにシナモンを20ふりくらい! 苦手な人は省こう。
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④生地に粉を投入
ヘラは寝せずに立てて使い、生地を手早く混ぜる。これが料理用語で言う「切るように混ぜる」。混ぜすぎても、混ぜなさすぎてもふくらまないので絶妙なさじ加減で。
⑤型に生地を流し込む
バターを塗ってから、小麦粉(分量外)をさっとふった型に生地を投入。真ん中は火が通りにくいので、少しだけ真ん中をくぼませよう。
⑥温めておいたオーブンに入れて30分くらいで焼き上がり。
180℃で10分ほど温めておいたオーブンに入れ、20分くらいたったら竹串をさして生地がくっついてこないか確認しよう。くっついてこなければオーブンから出して良し。
そして型から外してあら熱をとったら、完成!
■完成したのがこちら
糖分と野菜がしっかり入っているから、朝ごはんにもおすすめ。
(取材・文/しらべぇ編集部・未莉)