【義理チョコ世紀末】義理チョコ文化廃止のカギは左利きにあった
年に一度のバレンタイン。本命の人にどんなチョコをわたそうかと悩んでいる女の子は多いだろう。しかし、社会人にもなれば、好きでもない人に義理チョコをあげなくてはならいのかと別の意味で悩みが絶えない。
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■義理チョコ反対派は6割超え
義理チョコ反対を主張するのは男女共に半数以上存在した。女性側の理由はいうまでもないが、もらう側の男性までも反対しているとはいったいどういうことだろうか。
男性の意見を聞くと、お返しが面倒くさいからという意見が多く見られた。確かに男性はプライドなどで、もらったものよりも高いものを返さないといけないと思う人が多いのかもしれない。金銭的な負担も悩みの種だろう。
お互い嫌ならば、おのずと義理チョコ文化が廃れていくはずなのだが…廃れていない以上、この結果を鵜呑みにして結論づけてしまうのは早いだろう。解決策を導き出すためにもさらに詳しく調査を行った。
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■義理チョコ・システムの革命
そもそも、義理チョコとは女性主導で行われているため、女性がチョコを渡さなければ解決だ。つまり、ちょとしたきっかけさえあれば、義理チョコ文化はいとも簡単に消えるはずなのだ。
次のグラフを見てほしい。
左利きよりも右利きの男性のほうが義理チョコを反対している。つまり、義理チョコ賛成派の女性は左利きの男性にチョコをあげれば、両者の利害が一致する。
お歳暮・お中元文化もその昔、誰もが行っていた風習であるが、近年はやや下火に。バレンタインデーも義理チョコ文化が廃れる前に楽しんでおくのも手かもしれない。
(文/しらべぇ編集部・ふふふふ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年1月22日~2016年1月25日
対象:全国20代~60代の男女1,340名