【ライフハック】銭湯のシャワーの水圧が強い時は石鹸を使え?
温泉に入ることをストレス解消の一つにしている人は、少なくないだろう。日々の疲れを癒すためにも、温泉に浸かることで心も体もほぐれるのは、まさに至福のひとときだ。
■せっかくの温泉が台無しになることも
そんな気持ちのいい温泉だが、体を洗うときシャワーの水圧が痛いと思ったことはないだろうか?
しらべぇ編集部で調査を行ったところ、約20%もの人が痛い思いをしているという。温泉施設では水圧が調整できないタイプのシャワーがよくあり、水圧が合わなくても、その水圧で体を洗うしか方法はない。
もちろん水圧が低いよりもまだマシなのだが、せっかくのリラックスタイムが台無しではないだろうか。
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■自称温泉ソムリエの解決策
本職は俳優で、「自称温泉ソムリエ」のK氏に話を聞いた。
「確かに、水圧が痛いシャワーはありますよね。そういうシャワーに限って調整できないタイプが多いんです! しかも一定時間止められないやつでしょ。
僕は、ふたつほど解決策を知ってますよ。ひとつは、カランの同時押し! カランとシャワーを同時に押せば、水圧がふたて別れて一気に水圧が下がります。
ただ、デメリットとしてシャワー・カランが止まらないように交互にボタン押し続けてなくちゃならない。その隙を狙って体を洗うから結構忙しいんですよ。
もう一つは、シャワーのノズルに石鹸をこすりつける方法。シャワーの穴に石鹸が詰まるから、出が悪くなって結果的に水圧が下がるんです」
と話してくれた。石鹸をこすりつけるの方法はシャワーが壊れる可能性を考えるといかがなものだろうか。本当にこれらの方法を使っていいのか某銭湯に問い合わせて聞いてみることに…
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■銭湯からの回答
「石鹸をシャワーにこすりつけるのはやめてください。他のお客様の迷惑にもなりかねません」
石鹸の方法は早急にやめるようK氏に伝えるとして、カランの方法はとくに問題はないとのことだった。お店側は水圧を緩めることはできないらしく、現状はカランとの同時押しで水圧を下げるしか方法はないようだ。
(文/しらべぇ編集部・ふふふふ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年1月22日~2016年1月25日
対象:全国20代~60代の男女1,340名