中野のジェラート専門店「液体窒素ジェラート」がマジ絶品
寒い冬にこそアイスクリームやジェラートを食べる、という人がいる。気温差の激しい四季を持つ我が国だが、だからこそ「寒い時期に食べる氷菓」の美味しさというものを実感することができるもの。
そこで今回は、「桜を見る前に味わっておきたいジェラート」ということで都内にあるちょっと不思議なジェラート店に突撃だ。
画像をもっと見る
■瞬間冷凍のジェラートって?
JR中野駅近くにある『薬師あいロード商店街』。この通りの一角に、ジェラート専門店『SNOW PICNIC』はある。
この店の特徴は「注文を受けてから作る」という点だ。これだけ書けば「そんなの当然じゃないか」と言われそうだが、ここで言う「作る」とは正真正銘「一から作る」という意味。
『SNOW PICNIC』では、原料の冷凍に液体窒素を使う。そうして作られたジェラートは、非常にコクが強く新鮮な味わいだ。
このジェラートを作るシーンも必見である。何しろ液体窒素を機械に投入するのだから、その瞬間に発生する煙は豪快の一言だ。まるで手品のようである。
関連記事:自宅で簡単!手づくり激うまグルメ4選【ドリンク・スイーツ編】
■ワンコインで味わえる
値段はミルクが480円、エスプレッソが550円、ラムレーズンが580円など。とくにミルクジェラートは、牛乳本来の旨味が100パーセント発揮されていて、ワンコイン以上の価値は誰しもが認めるところだ。
ただし、2月16日から1ヶ月ほど休業するという情報もあるので気をつけていただきたい。詳しくは同店のFacebookページを参照するのが良いだろう。
【SNOW PICNIC】
住所 中野区新井1-15-12
(文・取材/しらべぇ編集部・澤田真一)