不倫議員辞職に男性から反対の声「彼を少子化担当大臣に任命すべき!」
国会議員という職業で、「育休宣言」をしたことで話題になった、自民党の宮崎謙介衆院議員。妻の出産直前に、女性タレントと不倫していたと報じられ本日議員辞職を表明したが、それに反対の声が上がっている。
「彼は国会議員を続けるべきです!」と語るのは、東京都内で働く会社員の30代男性。
不倫というやってはいけない行為をしたため議員辞職は当然と考える人が多い中、彼はなぜ辞職に反対するのだろうか? 彼が熱く語るには…。
「宮崎議員は議員を続けるべきです! 不倫をするような強い男性が減ったことが、日本滅亡の進む原因になっていることがなぜ分からないんでしょうか?
戦国時代には有力な大名は多くの側室を持ち、子供をガンガン作って自分の勢力を広げていたからこそあんなに戦が多い世の中でも、日本は滅びなかったんですよ!
なので現代でも、たとえば国会議員は妻を3人、大臣クラスは5人、総理大臣は10人まで持てるなど、議員側室制度を作ったほうがいいんです!
私の考えている議員側室制度の詳細を語らせていただくと、遺産はすべて正妻と子供への分配のみとし、議員時代に得た報酬は側室含め自分の子供の教育費に使用。
さらに子供の就職あっせんなどは禁止(したら死刑などの重刑)し、大学卒業後は一切関わらない。もしお金が余ったら全国の小中学校などの教育機関や福祉施設に分配するといった制度を制定すれば、すべてが丸く収まります。
そうすることで我々の血税から出ている議員報酬が日本の有力者の育児に使われることになり、さらに力強い国にすることができるのではないでしょうか?
だってよく考えてくださいよ。今の少子化担当大臣はお子さんが4名いらっしゃって、全員見事に育てられているじゃないですか。政治家の年収なら子供が大量にいても余裕で育てられるんですよ。
私は宮崎議員のような、妻の妊娠中に性欲を抑えきれない絶倫の男性こそ、次期少子化担当大臣に任命して議員側室制度を作るべき! 秘書を全員妊娠させるレベルの豪快な男こそ、頼りになるんです。
安倍総理も奥さんが子供を作られる気が無いのであれば、若い側室を作ってお子さんをガンガン作り、自らが少子化に歯止めをかける有力な人物にならなければいけないと思いますよ」
確かに秘書がやらかしてドリルでパソコンをぶっ壊したり、行方不明になってしまっても辞職をしない大臣もいるのだから、辞職は厳しすぎるという意見があっても仕方ないのかもしれない。
議員側室制度はかなり賛否両論が分かれそうだが、お金を持っている人が子育てにたくさん投資できる制度はあっても良いのかも? 宮崎議員の今後に注目していきたいところだ。
(取材・文/しらべぇ編集部・雨間ゆうすけ)