これでモテ期到来!?SUBWAYの制服コンテストで受賞した“イケメン集約”制服
イケメンの定義には人それぞれ違いがある。モデルや俳優に見る美男子から、スタイルが良くお洒落な服装と髪型で魅せる「雰囲気イケメン」、はたまた「心のイケメン」まで、様々なイケメンが存在する時代だ。そんななか、サブウェイが開催したユニフォームデザインコンテストに、目を見張るほど見事なイケメンの制服が登場した。その名は、「旅するSUBWAY」。
画像をもっと見る●クリエイティブ部門で「クリエイティブ賞」を受賞した制服がイケメン!
優勝した制服は、キリリッとした眉にアフロヘアーに似たワイルドな髪型のイケメン。なぜか目が青いが、れっきとした日本人である。
赤いキャップには「SUBWAY」と書かれたエコライト、キャップの上にはソーラーパネルをつけ、夜になると暗い夜道をさり気なくライトで照らしてくれ、時には「イケメン、ここにあり!」と自ら光り輝く目印にもなる地球に優しいECO(エコ)な自家発電男子。
背中にはサブウェイのパンとキンキンに冷えたジュースを背負い、喉が乾いたと甘えれば即座にスマートなドリンクサービスを繰り広げ、お腹が空いたと言えば「ウィート、セサミ、ホワイト、ハニーオーツ…どのパンがいい?」とイケメンボイスでスマイル返し。
肩から下げたトングを達人の如く殺陣のように振りかざし、腕にセットされた塩と胡椒を“ジョジョ立ち”さながらサンドイッチに振りかける。
「キミに必要なのは愛じゃなくて、野菜かな?」と優しくメニュー表を手渡す紳士さもあり、具の選び方からソースの掛け方まで伝授してくれる。
そして、「心は冷めてもパンは冷めないからね」とオーブントースターでパンを焼いてくれる料理男子でもあり、具に悩んだときは、「元気出せよ…」と優しくささやき、「えびアボカドサンドイッチ」をそっと無言で差し出すナイスガイ。
もし今、地球が滅亡したとしても…あなたとなら生きていける?
世の女性たちをそんな気分にさせてしまう足元の強靭な持久力は、即座に養える大地の恵みであった。
どうだろうか。モテずに悩んでいた日々にそろそろ別れを告げ、モテ期を手に入れようではないか。サブウェイのイケメンな制服を着て街を闊歩すれば、未来の方向から勝手にモテ期がやってくる…はず。
サブウェイが開催したユニフォームデザインコンテストの応募総数は704点。「ユニフォーム部門」の優勝作品は、2015年秋にリニューアルするサブウェイの制服として採用。「クリエイティブ部門」は、「東京デザイナーズウィーク2014」で優勝作品が発表された。その作品名が、「旅するSUBWAY」であった。
(文/しらべぇ編集部・miya‐nee)