自分を忍者の子孫と主張する「朝鮮忍者」復活!平成の侍に倒してほしいとの声

2016/02/27 07:30


choson
(画像はYoutubeのスクリーンショット)

「豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に送り込んだ刺客が朝鮮半島に移り住んで朝鮮忍者になった」「天皇陛下の祖先は韓国人」

…などの主張を繰り返し、多くの人たちから叩かれて活動休止していた『朝鮮忍者』グレッグ・パク氏がYoutubeで復活し、一部で話題になっている。

3カ月前に復活した動画を見ると…


・私はタダで朝鮮忍者の極意を視聴者に授けているのであって、君たちから1ペニーも受け取っていないし、受け取るつもりもない。


・別に感謝の言葉も期待していないし、それよりもっと期待してないのは文句を言われたり、侮辱されたりすることだ。


・文句をいう暇があったら是非コミュニティ登録解除して、自分が見たいチャンネルへ行って欲しい。嫌なら見るな!


といった内容を連呼し、自分のチャンネルに否定的な意見を言う人たちに激怒している。朝鮮忍者いわくすでに4,000人の弟子を抱えており、否定的な人にかまっているヒマはないそうだ。

Youtubeでも多くの朝鮮忍者ファンたちが動画を見て感動したなどのコメントを残していたのだが、ファンが朝鮮忍者の主張を信じ切っているとしたら、恐ろしいことである。

先日執筆した、平成の侍として有名な修心流居合術兵法の創流者である町井勲先生と朝鮮忍者が戦ったらどうなるのか? という記事に町井先生がコメントして頂けたようなので紹介させて頂くと

このように朝鮮忍者は片手でも余裕で倒せるとのことであった。

町井先生のツイッターにも「朝鮮忍者を真っ二つにしてほしい」というコメントが来ているようだが、「体を張るのは家族を守るときだけ」という武士道精神に溢れた返事をされていたため、朝鮮忍者VS平成の侍が実現する可能性は低いだろう。

外国人だと捏造の文化であってもわからないことは多そうだが、このまま朝鮮忍者がさらなる人気を持ち、忍者の起源が韓国という説が世界的になってしまったら大変なことだ。

海外のメディアも動画の視聴者も、町井先生のような本当に実力がある日本の武術家を理解できるようになり、ファンになってくれればいいのだが…。

(取材・文/しらべぇ編集部・雨間ゆうすけ

韓国対決
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