メイクではどうにもならない「女性のコンプレックス」ランキング
多くの人が抱える優越感や劣等感、いわゆるコンプレックス。先日しらべぇでは、男性のコンプレックスについて紹介した。 もっとも多いのは…男の「コンプレックス」ランキング では、女性たちは何に頭を悩ませているのか?
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■コンプレックスとは
周りがいくら、気にするなと言っても、気になってしまうのが女性の本音。そこでしらべぇでは身体的特徴に注目してコンプレックスはあるのか女性を対象に調査した。
男性のコンプレックス上位に「身長」があるのだが、女性は最下位。このことから、男性と女性とでは気にしているコンプレックスが全く違うことがうかがえる。
女性はコンプレックスで恋愛に臆病になりがちだが、男性は気にしていないことがほとんどだ。それどころかむしろキレイと思われるコンプレックスだってある。
たとえば、6位にある「口」だが、唇が分厚ければセクシーに見え、薄ければ凛としていてクールビューティーだという男性もいるのは事実なのだ。
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■18%もの女性がコンプレックスがない!
男性のコンプレックス同様に、コンプレックスは「無い」と回答した人が一番多い結果となった。しかし、男性は33.7%である一方で女性は18.1%であり大きな差が見られる。
次に多いのは「体重」。体重は女性の敵とよく言われるのだが、「ムチムチしているほうがいい」という男性も非常に多い。 痩せたいという女性と男性では理想の体型に大きな違いがあるのかもしれない。
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■女性のコンプレックス克服法
「いくらメイクを頑張っても、団子鼻や豚鼻は隠せない…」コンプレックスは気にしすぎると余計に強調され、悪い方向へと向かうこともある。
今回もっとも多かった回答「コンプレックスは無い」という気の持ちようこそが、最良の解決策とも言えるだろう。
(取材・文/しらべぇ編集部・ふふふふ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年2月20日~2016年2月24日
対象:全国20代~60代の女性670名