【新・究極の質問】「仕事とオレどっちが大事?」って言われたことがある彼女っているの?
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「仕事と私、どっちが大事なの?」
恋人同士のケンカが始まるきっかけとも言われるこのセリフ。
かつて、本サイトでは女性からのこの質問に男性がいかに答えるべきか調査したことがあります。
■【女性に調査で判明】「仕事と私、どっちが大事なの?」の質問には答えるべからず!
調査の結果わかったのは、「そんな思いをさせてしまってごめん」といったように、そもそもこの質問に答えないのがもっとも好印象を持たれるということ。質問されていることの背景をしっかり探ることにケンカを収束させるコツがあったのです。
画像をもっと見る■「仕事とオレどっちが大事なの?」もあるのでは
しかしこのセリフ、一つ疑問が残ります。
「仕事と恋人」の二択を迫るのは常に女性側だけなのでしょうか? 女性の総合職が珍しくない昨今、男性が女性に対し「仕事とオレ、どっちが大事なんだよ!」と迫ることもあり得るのでは?
そこで、交際相手の男性から「仕事と俺のどっちが大事なの?」と聞かれたことがある女性の割合を調査したところ、結果はわずか7.3%にとどまりました。
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■男が仕事をする女性にキレる状況とは
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数少ないながらも、男性が女性に「仕事とオレ」の選択を迫るのはどのような状況なのでしょうか。
回答者の声がこちら。
お互い仕事が忙しく、平日遊べないのは仕方がない。しかし、休日も同僚の家でダラダラ漫画を読んで過ごすのを繰り返していたときはさすがに彼女にキレてしまった(建設・29才)
先の日程でもスケジュールを聞くと会社の人との会食やイベントが入っている。実は彼女が会社の先輩と浮気していたことを知った(IT・32才)
こちらは誕生日プレゼントを用意していたのに、彼女はオレの誕生日に仕事で何もしてくれなかった(公務員・26才)
仕事というか会社のコミュニティだけで平日も休日も過ごしていることに違和感を持ったとき(メーカー・40才)
彼女と約束した寿司ディナーが二回もリスケになったとき(出版・27才)
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男性からの意見は、それを女性にあてはめても通用するものばかり。
雇用環境の変化は、かつて「女性特有」と言われてきた悩みが、もはや彼女たちだけの問題ではないという時代をもたらしたようです。
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年5月22日~2015年5月25日
対象:全国20代~60代の女性838人