年末ジャンボ宝くじ当選妄想 当たったら仕事辞める?家族に言う?
1等・前後賞合わせて10億円が当たる「年末ジャンボ宝くじ」が先月24日から全国で発売中だ。もし当たったらどうするか、考えるのは楽しいものである。
しらべぇ編集部の調査では、宝くじが当たったら何に使うかを考えたことがある人は58.5%。半数を超えている。
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■仕事を辞めるために宝くじを買っている?
妄想は買い物だけではない。宝くじが当たれば、仕事を辞めたいと考える人もいるだろう。また、辞めるために宝くじを買い続けている人も、全体の1割強だった。
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■高額当選しても仕事はやめない?
逆に、「もし1億円当たっても、そのあとも働く」かを聞いた調査では、79%が「働く」と回答した。
意外と手堅い日本国民。しかし、今回の年末ジャンボは10億円。10倍になれば辞める人もいるかも?
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日本人の8割は〇億円あたっても仕事をやめない! 分かれ目の年齢は42歳?
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■宝くじに当たったらだれに言う?
また、当たったことをだれに言うか調査したところ、「家族だけに言う」派と「だれにも言わない」派に分かれた。
男女別では、男性は「だれにも言わない」、女性は「家族にだけ言う」がそれぞれ優勢だった。
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■当たったら待っていたのは…
しらべぇ取材班は、過去に宝くじで1億円が当たったことがある人に話を聞くことができた。
当選したことはほんとうに親しい3人程度しか知らせていなかったにもかかわらず、恐怖が待ち受けていたのだそう。
「『新しいマンションが発売されるので買ってくれませんか?』と営業電話がひっきりなしにかかってきたり…。個人情報がダダ漏れのようで…。
当時住んでいたのは、親から譲り受けた築60年のボロ屋。『もしかしたら強盗が壁を蹴破って襲いにくるのでは…』と、眠れない日々が続きました」
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これが現実? 宝くじ「1億円当たった」男性が語る…悲しい末路
買わなければ当たらない年末ジャンボ宝くじは12月23日まで販売。31日に抽選会が実施される。
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(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年5月22日~25日
対象:全国20代~60代の男女1,671名(有効回答数)
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