周りの迷惑! 他人に害を与えている「ケチな人のドン引き行動」3選
お金にケチなあまり、周囲の気分を害する人もいるようだ。
本人にしか影響がない範囲で節約するならいいが、周りに害を与えるようなケチさを発揮すると対人面でトラブルの元になることもあるようだ。
しらべぇ 取材班は、「周囲に害を与えている…」と思った他人のケチ行動について、人々から話を聞いた。
①自分にかかるお金しか気にしない
「いつも通話料をケチって2〜3回コールしただけで切ったり、もしそれで出た場合には、話している最中にわざと電波が悪いふりをして切って折り返させたりする友達。
こういうのは人に実害を与えているし、自分さえ良ければいい…という腹黒い人間性を感じて縁を切りたくなりますね」(女性・20代)
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②人に好きな物を注文させない
「一緒に飲みに行き、割り勘だと『飲み過ぎ。会計が高くなるからやめて』とか『その料理は高いからダメ』など、いちいち料金に文句をつけて安い物しか注文させない友達がいます…。
せっかくの外食なのに楽しく飲めなくて嫌になるし、そのくせ『じゃぁ、ここは私が払うよ』となった途端に、自分も値段関係なくあれこれ頼み出す」(女性・30代)
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③みんなでお金を出し合った物をひとり多く使う
「職場ではみんなでお金を出し合ってコーヒーや粉ミルクを購入しているんですが、それをわざわざ終業後に家から持参した大きい水筒に山盛りつくって入れて持ち帰る人がいます。
それを注意したら『たったこれくらい…』と悪態をつかれましたが、そう思うなら個人で買って家で使いなよ…という気分でしたね」(女性・30代)
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■お金が原因で家族や友人と不仲になった人も…
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,348名に「金銭トラブル」について調査したところ、およそ2割が「お金が原因で家族や友達と仲が悪くなった」と回答している。
他人に害を与えるようなケチさを出してしまうと人間関係に亀裂が入る場合もあり、やめたほうが無難だろう。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,348名