これが現実!シェアハウス住民が語る「あるある」4選

2016/04/24 06:30


シェアハウス
hikesterson/iStock/Thinkstock

フジテレビ系列『テラスハウス』のヒットから、若い世代を中心に徐々に根付き始めている「シェアハウス」文化。しかし、実際のシェアハウスでの暮らしぶりはどうなのだろうか。

しらべぇ編集部のシェアハウスにまつわるデータと、実際に住む人たちの生の声を紹介しよう。



①20代女子がもっともシェアしたがっている

編集部が全国20〜60代の男女549名を対象に行なった調査によると、「シェアハウスに住んでみたい!」と考える人の割合は、20代女性が全年代でもっとも高い結果に。

シェアハウス住みたい割合

20代~30代は、未婚者が比較的多い世代。恋愛目的でシェアハウスへの移住を考えている男性陣には、朗報だといえよう。

▽元記事はこちら

■シェアハウスの未来は「女の園」化?20代女子との出会いチャンス到来か!?


関連記事:30歳を超えてシェアハウスに住む男女の実態が悲惨すぎる

②住居者の5割は「恋愛できる」

日本最大のシェアハウスであり、10代~70代までの男女280名が暮らす「ソーシャルレジデンス蒲田」にしらべぇが取材を行なったところ、住民の5割は恋愛しているという事実が判明した。

実際に、このシェアハウスに住む人に話を聞くと…

メディアで「婚活シェアハウス」と取り上げられてから結婚相手を探す目的の人は増えたような気がします。そのせいか、住人の平均年齢も少し上がりましたね。

おそらく、いま住んでいる人の4~5割は、ここに住んでから何かしらの恋愛ネタができていると思いますよ(笑)(30代男性)

先ほどのデータといい、シェアハウスの未来は一見、どうやらかなり明るいようにみえる。しかし、さらに取材を続けていくと、シェアハウスの現実も見えてきた。

▽元記事はこちら

【別名・婚活シェアハウス】日本最大のシェアハウスで5割の居住者が恋愛できる理由


関連記事:入居者に聞いた!シェアハウス生活での気まずいシチュエーション4パターン

③カップルがリビングで…

こちらは別のシェアハウスに住む、32歳女性の声だ。

シェアハウスではやはり恋愛も多いので、シェアメイト同士がとなりでイチャイチャし始めても気になりません。でも、ケンカとなると話は別。共有スペースでケンカをされるとたまりません。楽しいリビングに微妙な空気が。そのときはだいたい、みんな蜘蛛の子を散らすように部屋に戻っていきますね。

シェアハウス内の恋愛は自由だが、まわりに迷惑をかけてしまうカップルもいるようだ。

▽元記事はこちら

入居者に聞いた!シェアハウス生活での気まずいシチュエーション4パターン


関連記事:シェアハウスの未来は「女の園」化?20代女子との出会いチャンス到来か!?

④30代のシェアハウス住民の現実は…

冒頭で紹介したデータで、「20代女性を捕まえたい!」と鼻息を荒くしている30代男性もいるだろうが、実際にシェアハウスに住んでいる30代の現実はなかなかシビアなようだ。

じつは奥さんと別居をすることになり、現在は離婚調停中なんです。急遽出なくてはいけなかったので、家具が揃っていて職場から近いシェアハウスを即決しました。


離婚調停中の奥さんは、取引先の会社に勤務しているので、会社で顔を合わすこともありかなり気まずいです(30代男性)

▽元記事はこちら

30歳を超えてシェアハウスに住む男女の実態が悲惨すぎる

シェアハウスの現実は、性別・年代、各シェアハウスごとにさまざまなようだ。これからシェアハウスの転居を考えている人は、ぜひ参考にしてもらいたい。

※あわせて読みたい→ビールサーバーや〇〇マシーンまで完備!最新型シェアハウスに泊まってみた

(文/しらべぇ編集部

qzoo【調査概要】
 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2015年4月17~2015年4月20日
対象:全国20代~60代の男女計549名(有効回答数)
 

シェアハウス住宅調査取材現実
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング