【閲覧注意】これぞ荒療治!蜘蛛が苦手な人のためのVR蜘蛛体験ソフト
VRの可能性(?)をまた一つ発見してしまった…。
最近話題のVRヘッドマウントディスプレイ『オキュラスリフト』を装着して、仮想現実空間の中で増殖し続ける蜘蛛と一緒にいなくてはならないソフトウェア『Arachnophobia(蜘蛛恐怖症)』をプレイしてみた映像。
体験する男性はもちろん大の蜘蛛嫌い。視界に入れるのも嫌という彼が、果たしてどこまで恐怖に耐えられることができるのか…?
※蜘蛛が苦手な人や心臓が弱い人はあらかじめ注意して見て欲しい。
■蜘蛛嫌い克服ソフト
様々な恐怖症の中でも「蜘蛛恐怖症」の人は少なくないだろう。理由は見た目が怖い、動きがニガテ、あるいは、特に何かされたわけではないけど理由もなく嫌いなど様々だ。記者(私)もハエトリグモ程度なら無心でスルーできるが、サイズが大きくなるにつれてウッとなる。
この『Arachnophobia』はVR空間で蜘蛛を身近に置くことによって、徐々に蜘蛛に慣れていって最終的には蜘蛛嫌いを克服することを目的としたソフトなのだ。
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■出てくる蜘蛛はみんな毒蜘蛛
アプリを起動すると、さっそく目の前に注意書きが表示された。それによると、このアプリで遭遇する蜘蛛は極めて攻撃的で毒を持ち、命の保証は出来ないから自分の身は自分で守れとのこと。
プレイヤーの右手には噛まれたとき用の解毒剤と救急セットが置かれており物々しい雰囲気。テーブルの上に置かれた赤いゾーンを注視すると蜘蛛が増え、緑のゾーンを注視すると蜘蛛が減るそうだが…
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■徐々にエスカレートする内容
第一段階では、ビンの中に1匹の蜘蛛が出現。体長は4,5センチほどもあり、現実で遭遇したらかなり嫌なレベルだ。
さらに注視を続けた第二段階では蜘蛛の数が3匹に増加。よくみるとカサカサと動いているし、大きさも微妙に違うのがリアルで怖い。きちんとフタがしてあるビンの中にいるとは言え、蜘蛛嫌いなら思わず目を逸らしてしまうレベルだろう。
そして第三段階ではさらに驚きの結果が待っている。内容は伏せるが、現実にこんなことになったら奇声を上げて椅子から飛び上がり、部屋から逃げ出す自信がある。
結局第四段階へ移行した瞬間耐え切れずにヘッドセットを外してしまった男性。これで蜘蛛嫌いが克服できるならいいけど、逆にもっと苦手になる人もいるのではないだろうか。
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