スマホで描いた絵がトーストに!お絵かきトースター「Toasteroid」が面白そう
皆さんは朝食はご飯党だろうか、それともパン党だろうか。日によって替わる、あるいは朝食は重たいから抜いていくという人もいると思うが、カリッと焼いた食パンLOVEなパン党員にとって面白そうなアイテムを見つけたのでご紹介しよう。
その名も「Toasteroid(トーステロイド)」。パンに絵を描くことができるトースターで、現在クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達中だ。
■絵柄、メッセージ、天気予報などを表示可能
Toasteroidはスマホアプリと連動し、アプリで作成した図柄をトーストの表面に「焼き目」として描くことができる多機能トースター。
子供が描いた落書きをトーストの柄にするのも面白いし、特別な日に「いつもありがとう」なんてメッセージを描くこともできる。
また、天気予報アプリと連動して毎朝の天気をトーストに表示することも可能だそうだ。
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■「痛トースト」をお手軽に
トーストに絵を描くという発想は、Toasteroidが初めてではない。有名人の似顔絵などをトーストに描く文化自体はネット上で長く流行しており、「痛トースト」で検索すると気合の入った力作を多数拝むことができるだろう。
しかし、Toasteroidが革新的なのは痛トースト作りのように熟練した技術は必要ないということ。アプリで図柄を用意すれば、誰でも簡単にイラスト付きのトーストが楽しめるのだ。
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■果たして資金は集まるのか…?
問題点を挙げるなら、現状では図柄の解像度が低いためあまり細かいイラストなどは描けないことだろうか。とはいえ、最初からあまりに高精細なお絵かきアプリが付属していても普通の人は尻込みしてしまうだろう。
記者が確認した時点では目標の15万ドルにはまだまだ届いていない状態だが、食パンお絵かきに興味がある人は投資してみてはいかがだろうか?
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(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま)