雨の日だって悪くない！恋のチャンスに巡りあう可能性も
うらめしくさえ思っていた夏の日差しだが、雨が降ることも多く、日差しが恋しくなる天気が続いている。
雨の日は体調がすぐれなかったり、気分が塞ぎがちになりやすいが、しらべぇ編集部では雨の日も素敵に過ごせる方法を紹介したい。
①自覚してしまえば関係ない？
心理学では「天気がいい日」と「悪い日」にそれぞれ
「今、あなたは幸せですか？」
と被験者にたずねる実験がある。その結果、天気がいい日のほうが幸せに感じることがわかっている。
しかし、事前に天気が悪いことを被験者に意識させると、幸福度に差がなくなるという。 その理由は、「天気が悪いから、気分も落ち込むのだ」と、気分を害する原因を理解したためだそう。
「今日は天気が悪いから調子がでないんだ」と開き直ってしまえば、逆に明るく過ごせるかもしれない。
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②雨の日だからこそ心を打つ音楽
雨音を聞くと、感傷的な気分になってしまう人もいるだろう。そんなときだからこそ、響く曲もたくさんある。
そのひとつが、徳永英明の『レイニーブルー』だ。
さまざまなアーティストがカバーし、それぞれの味があるが、原曲の繊細な歌詞とメロディに、どれだけの人が涙しただろうか。
後半の盛り上がる場所は、心をぐっと掴んだまま離さない。言わずと知れた名曲だ。
雨の日はあえて頑張らない。そのときの自分の気持ちに素直になって過ごすことも、悪くないだろう。
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③気分の悪い日に優しくされたら…恋のチャンスが！？
天気が悪いと、せっかくのデートも台無しな気分になってしまいそうだ。 しかし、雨で相手のテンションが下がっているときに思いやりのある行動ができれば、逆に相手の心をぐっとひきつけられることも。
「初デートで待ち合わせ場所にいた彼は、まるでパラソルのようなとてつもない大きな傘を持っていたんですよ。
理由を聞いたら、『Yさんと相合傘がしたくて！ 濡れたら困るから大きい傘にしました！』と。相合傘するときも大きいから重くて両手で必死になって持っていて…
『可愛い人だな』と気持ちが傾いていき…1回デートしてさっさと切ろうと思っていた彼ですが、今では夫になっています」（Yさん・32歳）
気になる人がいるなら、雨の日にデートに誘ってみるのもよさそうだ。
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（文／しらべぇ編集部）
