パートナーと一緒の布団で寝たくない 妻の理由に夫は…
愛し合って結婚した男女。付き合っていたころに感じていた相手への愛情や優しさというのは、だんだんとなくなるものなのだろうか。
しらべぇ編集部が行った調査により、夫婦生活の悲しい現実が見えてきた。
■女性は30代から夫と寝るのを嫌がる…?
編集部では、全国の既婚男女746名に「パートナーと一緒の布団で寝るのはイヤ?」と質問。すると、男女でリアルな数値が…。
圧倒的に、女性のほうが旦那と同じ布団でくっついて寝るのを避ける傾向にあるよう。
年代別で見てみると、女性は30代から徐々に布団を別にしたい人が増え、50代にもなると5割にもなる。男性のみなさんにとっては、ショックな結果だろう。
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■夫と一緒の布団はイヤ! 妻が理由を語る
結婚前の恋人の時期であれば、愛する人と夜を共にできることは幸せを感じるはず。結婚後に気持ちの変化が起きてしまう理由はなんだろうか?
編集部では、夫と一緒に寝るのをやめたいと思い始めている女性たちに話を聞いてみた。
「結婚する前は、お互いの家に泊まり合って、一緒の布団で寝ることに幸せを感じていました。結婚したら、毎日一緒に寝られて嬉しいと思っていたのですが…飽きるものですね。
一番イヤなのが、腕枕をしてくれるのですが、毎日やられると首が痛くなってしまって。彼はしたいみたいなので、やめてって言いづらくて。広い布団で、ひとりでゆっくり寝たいです」(20代女性)
「性欲の強い夫は、毎晩ののように迫ってきて…それがウザったく感じるようになってしまいました。私は、週1回ぐらいでいいのですが。
私も働いているので、夜はゆっくり寝たいですね。たまに一緒に寝るぐらいが、夫婦生活をいつまでも新鮮な気持ちでいられるのかも」(30代女性)
結婚すると、恋人のころのようにどんな瞬間もドキドキできるものではなくなるよう。むしろ、体も心も休める空間がほしいと思う人もいるようだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・chan-rie)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年8月26日~2016年8月29日
対象:全国20代~60代の既婚男女746名(有効回答数)