ポケモンGOに飽きたら→やるべきゲームはやっぱり「ポケモン」
『ポケモンGO』配信から2ヶ月弱。ポケモンを集めきった人や力尽きてしまった人も、少なくないはず。
しらべぇ調べでも、「ユーザーのおよそ半数が飽きている」という結果も。そんな人たちにおすすめしたいのが、原作である「ポケットモンスターシリーズ」だ。
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■初代ポケットモンスター「赤・緑・青・ピカチュウ」に触れて愛着を持つ
『ポケモンGO』の元になっているのは初代ポケットモンスターに登場するもの。
昔遊んだ人も、プレイしたことのない人も遊んでみれば『ポケモンGO』に出てきた愛着のあるポケモンを育てて戦う楽しみを存分に味わうことができる。
ニンテンドー3DSを所持していれば、1,111円(税別)でダウンロード用ソフト(バーチャルコンソール)を購入することが可能だ。
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■作品をプレイして多くのポケモンに出会い、ポケモンGOで会えるのを楽しみにする
『ポケモンGO』は今後のアップデートで登場するポケモンが増えていくそうだ。
しかし、せっかく新しいポケモンが登場しても知らないものばかりでは捕まえる意欲がわかないだろう。
そこで、近年発売されたポケットモンスターシリーズをプレイして予習しておくことをおすすめしたい。
とくに3DSソフトとして発売された「X・Y」「オメガルビー・アルファサファイア」の2本(バリエーション込では4本)を合わせると過去に登場したほとんどのポケモンに出会うことが可能になっている。
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■見慣れたポケモンたちの違う1面
11月に発売される新作「ポケットモンスター サン・ムーン」では、過去のポケモンが新たな地方に適した姿で生息している設定(リージョンフォーム)があるため、見た目は似ているが属性の違うポケモンとして登場予定。
しかも、先に紹介したバーチャルコンソール版初代ポケットモンスターから育てたポケモンを連れてくることができるようになることが発表されている。
つまり、今から初代ポケットモンスターを遊んでおくことで新作への準備ができ、より楽しみが広がるようになった。
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■通信ケーブルはいらない!「ポケモンバンク」
3DS専用ダウンロードソフト「ポケモンバンク」を使えば、通信ケーブルは不要。インターネットのサーバ上にポケモンを預けてソフト間で移動できる仕組みだ。時代の進歩を感じずにはいられない。
こういった面白さを伝えると「今のポケモンってそんなことになっているの!?」と驚かれることが多い。
種類の多さやソフト間の連動もさることながら、ネットを使った通信交換やプレイヤー同士の腕を競う大会の参加ができる機能も付属している。
一人でも多くのことができるように進化したポケモンは大人になった今でも楽しめるゲームではないだろうか。
大人になると相性や属性、技の強さ、先のジム戦を見据えた育成などをきちんと考えて遊ぶことで、より深くポケモンのことを知ることもできる。
ぜひ多くの人に味わってほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・あすらん)