【恐怖】コスプレイベントで披露した「特殊メイクレゴ人形」がヤバすぎる
子供から大人まで楽しめる知育玩具『レゴ』になくてはならない人間型のミニフィグ(人形)。人種・性別・ありとあらゆる職業を網羅しており、中には実在の人物やフィクションのキャラクターだっている。
そんな「レゴ人間」を特殊メイク技術を用いて限りなく人間に近いリアルな造形で再現し、コスプレイベントに参加した映像が話題になっているようだ。
■シンプルなレゴの人間を再現
レゴの人間といったらお馴染みなのは、黄色い肌にボトルキャップのような頭をしていて、手がモンキーレンチのような「コ」の字型になっているアイツだ。
シンプルな造形だけにそのまま再現するのは簡単そうだし、例え実際の人間サイズになったとしてもかわいくないハズがない。
それなのに、実際出来上がったものは…。
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■無駄なところに力を入れすぎた結果…
完成したレゴ人間のマスクは何故か本物の人間のような肌色。特殊メイクによって皮膚の皺や唇のツヤ、フサフサの眉毛まで再現されていて非常にリアル。
しかしあくまでもベースはレゴであるため鼻はなく、顔の中央には黒目しかないまん丸の瞳が怪しく輝いていてとてもコワイ。
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■どこかぎこちない子供たちの表情
マスクを被り、指先が「コ」の字型になった手袋をはめたらいざ街へ出発。イベント会場の近くで周囲はコスプレイヤーだらけにもかかわらず、人々の視線は怪訝そうだ。
レゴ社のブースで遊んでいるレゴ好きの子供たちに近寄ると「あ、レゴの人だ!」と寄ってくるのだが、近くで見ると着ぐるみなのか、本物の人間なのか、どちらとも判断がつかなくて困ってしまう様子。
それでも恐怖で泣き出すような子供はいなかったようだけど、真夜中に人気のない公園とかでコイツと出くわしたら確実にチビっちゃうと思うんだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま)