絶対に食べきれない!?大分空港の「巨大回転寿司」がデカすぎてヤバい
ちょっと離れたところに旅行するとき、一番便利な交通手段はやっぱり飛行機だが、大分県の空の玄関口である大分空港では、荷物に混じって「アレ」が流れてくるらしい。
しらべぇ取材班は、さっそく大分空港に行ってみた。
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■天井もすごい!
手荷物受取所に向かうと、天井に沢山の魚が泳いでいる。
全部で207点のもの魚拓が実物大でデザインされているのだ。
目やヒレ、うろこまでしっかりと映っており、天井を見ているだけで楽しい。子供と一緒でしれない「あのお魚わかる?」などとお勉強もできるかもしれない。
ちなみにこの天井、2009年のグッドデザイン賞を受賞している。
ベルトコンベアーの中央には、ステンレスアートのタチウオが。
ツヤのある部分、ない部分がうまく組み合わさっており、これがかっこいい! ノコギリのように鋭い歯も、見事に再現されている。
アナウンスが流れ、いよいよ荷物が…。あれ?
荷物ではないものが先頭で流れてきている。
なんと、エビのお寿司! 荷物を待っていた客たちからも「寿司だ、寿司が回ってる!」と驚きの声が。
この巨大な回転寿司、大分の海産物をPRするために作られており、流れてくるネタはレーンごとに違うそう。他の空港でも似たようなものはあるが、大分空港が日本初だとか。それにしても…シュールだ。
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■大分旅行は「空港時間」必須!
その他にも、大分空港はさまざまな工夫がなされている。
さすがは「日本一のおんせん県おおいた」らしく、到着ロビーには足湯を完備。今年6月に完成しており、洋服のまま入れるビニールソックスの用意もあるのだ。これならタイツを履いていたり、ジーンズな土を着ていても気軽に体験できる。
また、有料ラウンジは大分の豊かな森がコンセプトでかなりオシャレ。大分に旅行する時は、「空港で遊ぶ」時間を組み込んでおくことをオススメしたい!
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ)