見苦しすぎ!下半身を露出した警部補の言い訳「しまい忘れた」に物議
愛知県警外事課に所属する30代の警部補が下半身を露出したとして、公然わいせつ罪で書類送検されていたことが判明。
警察官ともあろう者がありえない「珍」事件で逮捕されたことに、呆れ声が広がっている。
■苦しい言い訳
警部補は10月の深夜、名古屋市中区の路上で下半身を露出し、通行人に見せた疑いが持たれている。かなり泥酔していた模様で、立ち小便したあと服を整えず歩行してしまったという。
取り調べに対し警部補は「しまい忘れた」と話していることが判明。苦しい言い訳に「そんなわけあるか」「笑った」などのツッコミが噴出している。
しまい忘れたは笑う
— イカちゃん (@pnkylv) November 23, 2016
https://twitter.com/cyan_otype/status/801288050688933888
ある男性警部補が公然わいせつで捕まったそうだが、その言い訳が「しまい忘れた」だそうだ。
そんな訳あるかい( ̄Д ̄)ノ
長年男やってるけど、そんな事はただの一度もないよ。
チャックを閉め忘れるのとは全く訳が違う。— ユナイテッド (@premier_united) November 23, 2016
そもそも名古屋市中区といえば繁華街だけに、そのような場所での「立ちション」自体がありえない行為。公然わいせつを取り締まる側がこのようなことをするのは、極めて軽率だ。
しまい忘れるほど軽量で粗末なものだったのかどうかはわからないが、警部補という立場にある人間とは思えない行動と弁明と言わざるをえない。
現在のところ処分などは発表されていないが、相応のペナルティを受けるものと思われる。しまい忘れで警察人生がおしまいになるかもしれない。
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■素直に謝っていればよかった?
それにしても見苦しい警部補の発言。一般人でもこのように明らかに嘘とわかるような言い訳をして、信用を失うことが少なくない。
しらべぇ編集部の調査によると、言い訳をされると「許す気がなくなる」と考えている人は男性3割、女性4割ほど存在。
恥ずかしい事件ではあるが、下手な弁明をせずに素直に謝罪したほうが、心象はよかったかもしれない。
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■苦しい言い訳をしたことがある人に聞いてみた
苦しい言い訳で辛いを思いしたというSさんに聞いてみた。
「以前なにげなくツイートしたことが炎上してしまい、フォロワーと大喧嘩になってしまいました。感情だけで書きなぐったことだったのですが…。
言い訳としてブログで炎上した芸能人が『事務所のスタッフが勝手に書いた』といい逃れしているのを参考に『このアカウントは友達と共通管理していて自分じゃない人間がツイートした』としてみたのですが、一般人ではまったく通用しませんでした。
結局仲のよかったフォロワーからは総スカンで、友人をなくしました。素直に謝っていれば結果は違ったかも…」
素直に謝罪することが、人の怒りを沈める近道だろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年2月19日~2016年2月22日
対象:全国20代~60代の男女1,348名(有効回答数)