お前はさだまさしか!「亭主関白」気取りなウザい男3選

2016/12/06 09:30


見つめる男性
(Electra-K-Vasileiadou/iStock/Thinkstock)

「俺より早く寝るな」だの「起きるな」だのと言ってこようと、その背中に黙ってついていきたくなるほどカッコいい男性は中にはいる。

そんな男性にあこがれてか、自分はやることをやらないくせに、女性にだけはアレコレと求めてくる、「“亭主関白”気取りなウザい男」もいるらしい。

しらべぇ取材班は、女性たちに調査を実施した。



①早起きをして、朝ごはんをつくって待つべき

「彼氏の家に、初めてお泊まりをした時に。ほぼ同時刻に起きたのですが、そのベッドの中で私の顔を見るや不機嫌になりました。


そして言われたのが、『女は早起きして、朝ごはんつくって男の目覚めを待つべきでしょ!』と。それ以降、なるべくそうするようにしていましたが…。


よくよく考えると、私はまだあなたの妻でもないし、養ってもらってもいないのに『おかしくない?』と、不満が溜まり…別れました」(Hさん・27歳)


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②家事は女の仕事だと決めつける

「彼とは同棲していて、共働きでした。家賃、光熱費、食費なども1円単位の折半で、彼が多く支払うことは一切なかったです。


こんなに平等なのに、家事はすべて私まかせ。たまに『手伝って』とお願いしても、『バカ言うな。家事は女の仕事だろう』と、自分はゴロゴロ。


金銭面で多少なりとも負担してくれていたら納得できたんでしょうが…やがて『私はあんたの家政婦じゃない!』と苛立ち、2年ちょっとで家を出ました」(Rさん・29歳)


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③女のくせに働こうとするな

「彼とは婚約間近でしたが、結婚後にも私が仕事を続けたい旨を伝えると、『女のくせに結婚後も働こうとするな』と、断固拒否。


本人曰く『共働きなんて、夫に甲斐性がなく見えてみっともない』ということでした。とは言っても、彼の給料は手取りで20万ギリギリ。


『ふたりで暮らしていくのもキツいし、子供もできたらどうするの?』と聞いたら、『親に仕送りしてもらう』と。そっちのほうが共働きより恥ずかしい!」(Eさん・32歳)


男としては「黙って俺の後ろをついてこい」といえる亭主関白さは憧れてしまうが、自分はなにも与えずに求めるだけだと、女性はそのまま前を歩く男性を残して去っていってしまうようだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん

昭和うざい亭主関白
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