『逃げ恥』内田理央のポジティブぶりが大反響 「ポジモン」に困惑する人も

2016/12/17 05:30


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(画像はTBSオンデマンド再生中のPCを編集部にて撮影)

放送されるたび話題を呼んでいる『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)。

主人公である森山みくり(役・新垣結衣)と津崎平匡(役・星野源)の人気もさることながら、脇を固めている人々の個性も非常に豊かだ。

その中でも、第9話から登場した五十嵐杏奈(役・内田理央)のポジティブぶりが話題になっている。



■ポジティブモンスター五十嵐杏奈

津崎や風見涼太(役・大谷亮平)の会社の取引先の相手として現れた五十嵐。クールな性格の風見に惹かれ、「ふたりで飲みに行きませんか?」など積極的に自分をアピールする。

風見に誘いを断られ、傍目にも避けられているのがわかる状況においても「あ、逃げた」と気にしない様子。

第10話では、みくりの助言もあり、ラスコー展でデートすることになったふたり。「いい男と一緒なら楽しいかな」と五十嵐は自らの気持ちを押し殺さずにあけっぴろげに話す。

その後、風見と土屋百合(役・石田ゆり子)が気まずい関係になり、会社のロビーでばったり会ったときにも、そのふたりのあいだにも割って入る五十嵐。怒りをあらわにする風見に対しても「やった、関係が一歩前進!」と喜ぶ。

あきれた風見から「ポジティブモンスター」というあだ名を付けられたにも関わらず、「ポジモン? ポジモンゲットだぜ」と浮かれている様子。

ネット民からも「ポジティブなのがうらやましい」「実際いたら困る」などさまざまな声が。

やはり、身近にいる「ポジモン」のことをうらやましいと思いつつも困っている人が多いようだ。


関連記事:自分はポジティブだと思うか調査した結果… 年代・男女で異なる意識が判明

■ポジモン嫌いは4人に1人

なんでもポジティブに変換してしまう「ポジモン」。

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,376名に「ポジティブな人間」について調査したところ、2割以上の人が「嫌い」と回答した。

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やはりネガティブよりは良いという意見が多数のようだ。もしかすると、ポジモン嫌いの人は自身がネガティブな性格なのかもしれない。


ポジモンの登場によって話の展開が大きく変わった『逃げ恥』。ドラマのみならず現実世界においても環境を大きく動かしているのは、こういったポジモンたちなのかもしれない。

・合わせて読みたい→好きにつけ込む「愛情搾取」 『逃げ恥』みくりの発言に大反響

(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年7月22日~2016年7月25日
対象:全国20代~60代の男女1376名(有効回答数)

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