セコい!奢ってくれたけれど「ケチ」とドン引きした男性3選
「ケチ!」と思われないために、デートで女性にご馳走をする人は多いだろう。だが中には、良からぬ行動をして、せっかく奢ったのに、「ケチ!」と思われてしまう男性もいるらしい。
しらべぇ取材班は、調査を実施した。
①元を取ろうと、なにかと小さいお金を使わせようとする
「夕飯を男性が奢ってくれて。だから、『次回は払うし、この帰り道になにか使うことがあったら私が払うね!』と伝えたんです。
それを聞いたら、もう帰ろうとしていたのにスタバに寄ろうと言い出し、新作ドリンクのベンティサイズとデザートを頼み…。
さらに駅についたら喫煙所でタバコを何本も必死に吸い、なくなったからと、駅中のコンビニに寄りタバコのストックなども買い出し…。
結局、帰り道のわずかな時間にそういう細々したお金をいろいろ出させられて、3,000円弱かかりました。
こんなにセコく元を取ろうとすることにドン引き…。だったら夕食を割り勘にしてくれたほうが、まだ気分的にも良かったです」(Aさん・25歳)
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②800円のランチを奢ったことが、ずっと記憶に残っている
「男性が800円のランチを奢ってくれたんです。かなり上から目線で『おごるよ。俺が払うから気にしないで』と言われ。
その後に、私もお返しとして同等レベルのお菓子の詰め合わせをプレゼントしたんですが…。彼の中では、自分が奢ったことしか頭にないようで。
なにかにつけて、『俺が奢ってあげたランチのお店、美味しかったよね』「俺がランチご馳走した日にさ…』など、やたらと奢った話を出してきて。
たかが1,000円もいかないランチを奢っただけで、ずっと記憶に残るってどんだけケチなの…と、ちょっとみみっちい男に見えてしまいましたね」(Nさん・29歳)
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③笑顔で奢ってくれる裏で、使った額を細かくメモしていた
「その男性は、いつもデートで奢ってくれていて。私が『申し訳ないから、たまには払わせて』と、無理矢理にお金を渡しても、
『女の子は、メイク代やファッション代とか、男よりもデートにお金も時間もかかるんだからいいよ』と、絶対に受け取らなかったんです。
優しいな…と思っていたんですが。何回目かでちょっと喧嘩をして別れることに。そうしたら一変して…『これまでに俺が払ったデート代返して』と。
過去に私とのデートで支払ったレシートなどをすべて写メに撮って、総額を送ってきました…。『メイクとかにお金かかるからいいよ』なんて、
笑顔で言っていた裏で、こうやって使った額をチマチマとメモに取って、レシートまで保存していたなんて、ケチのレベルを越えていて引きました」(Hさん・29歳)
奢った後の態度なども見て、女性たちはケチさを判断しているようだ。お会計後も気を抜かないようにしたい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)