「家で裸派」結婚前同棲欲の高さに「裸族は続けたいが…」不安募る
しらべぇの調査では、家でずっとパジャマの人は全体の36.1%もいると判明した。ならば、家で全裸で過ごす人も多いのではないだろうか。
しらべぇ編集部では全国20~60代の男女1,400名を対象に「家では裸で生活することがある」か、裸族の傾向もあわせて調査を実施した。
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■裸族の傾向
調査の結果、全体の12.1%が裸で生活することがあるとわかった。男女別では13.5%、女性10.6%と差は少ない。
年代別で集計すると男性は年代によってばらつきがあるが、女性は20代で2割近く、年代と反比例して下がっていく傾向。若いほど「裸で生活をすることがある」割合が高くなる。
さらに特徴別で見てみると
自分が高学歴だと思っている人の4人に1人は裸族である。研究や学業に励んだ結果として、裸で生活することを選ぶのだろうか。
また、「験担ぎやジンクスには効果がある」と回答した人で裸の生活経験者は25%台。効果がないと答えた人と19ポイントも差が現れた。
運気が上がるので服を着ない生活を選んでいる人も、なかにはいるのだろう。
ただ、裸の生活に慣れている人が結婚でだれかと共同生活を始める場合、裸族は服を着るのか、そのままでいるのか、選択を迫られるはずだ。
「結婚前に同棲すべきだ」と回答した人には、裸生活経験者の割合が高い。裸族は続けたいけれど、認めてもらえるか不安な心情が表れている。
なお、独身男女の裸族率は13%。少数派であることをしっかりと自覚したほうがいいかもしれない…。
ちなみにしらべぇの記事によると、夜中に目を覚ましやすく、就寝時には体温が下がって体が冷え過ぎてしまうため、全裸で寝ることをオススメしていない。
健康のためには寝る前に麻・綿・シルクなどのパジャマを身につけるのがよいだろう。
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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年1月20日~2017年1月22日
対象:全国20代~60代の男女1,381名(有効回答数)