一生許さない！「婚約破棄になった」親の最低すぎる行動
結婚は当人同士の問題…なんて言いつつも、親の行動によって明暗が別れることもあるようだ。
しらべぇ取材班は、「婚約破棄になった親の行動」を調査してみた。
①ひとり娘が他人に取られるのがイヤで、先方に失礼なことをする
「私はひとり娘で、親が高齢の時にできた子だったので、異常なくらい溺愛されて育ちました。そんな私が24歳の時に、結婚を決めた男性がいたんですが。
両親は、自分たちだけの可愛い娘が他人に取られるのが面白くなかったようで。彼や彼のご両親を紹介しても、露骨に嫌味な態度を…。
さらに結納もかなり立派な額だったのに、すべてが気に入らない両親は、私に内緒で先方に『うちの娘をあげるのに、この程度か！』と文句の電話を…。
こういったさまざまな両親の非常識な行動がきっかけで、彼との関係もギスギスして、やがて婚約破棄に…。親は『残念ねぇ…』と言いながらも、
私が自分たちのところに戻ってきて嬉しそうでした。いくら溺愛しているといえ、子供の幸せを壊すなんて、そんなのもう愛情じゃないですよね」（女性・36歳）
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②『言わないで』と言ったことを、ベラベラ喋る
「僕は20歳を過ぎてから専門学校に通って。もういい大人だから…と、親に頼らず、自分で学費を払うためにつくった借金がありました。
でも彼女にはデートの時に支払いで気を遣わせたくないので言わず…さらに残りも数ヶ月で完済といった感じで。だから結婚を決めたのもあるんですが。
親には『借金のことは内緒ね』と言ったにも関わらず、彼女に会ったらペラペラと、『この子、借金あるけど大丈夫？ 学費…なんて言っているけれど、
本当はどうなんだか…。ギャンブルとかじゃないといいけれどね』と…。それが発端となり、いくら弁解しても彼女から金銭面を疑われたり、
『隠し事があったなんて許せない』と言われたり…。頑張りましたが、『ちょっと信用できない』と婚約が流れ…。
親にたからずに自力で頑張った学費なのに。親の軽率な行動は一生許せないですね…」（男性・28歳）
自分の行動がきっかけで婚約破棄になったら自業自得と納得できるが、親のせい…となると複雑な心境になるだろう。
子供の幸せを阻害しない親であってほしいものだ。
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（取材・文／しらべぇ編集部・オレンジおっかさん）
