迷ったらコレを選べ!好きなポテトチップスの味ランキング
小腹が減ったときや、ちょっとした友人とのパーティーに、お酒のおつまみとして…みんな大好きなポテトチップス。
コイケヤのサイトによると、日本ではじめてポテトチップスの量産化を行ったのは1967年。今年でちょうど50年になる。
しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,361名を対象に、ポテトチップスの代表的なフレーバー15種類から「好きな味」を複数回答で選んでもらった。
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■好きなポテトチップスの味 1位は「うすしお」
1位は「うすしお」味。性別・年代別でも30代男性を除いて1位を獲得。全体の半数近くが支持している。
接戦だった2位は「コンソメ」味。20代男性はうすしおと同点1位。30代男性では単独で1位。
惜しくも3位だったのは「のりしお」味。50代、60代では2位。ちなみに、50年前に売り出されたポテトチップスの味は「のりしお」だったそう。
若者は「コンソメ」で、年齢が上がると「のりしお」にシフトする傾向がありそうだ。
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■男性はガツンとくる味に人気集まる
男性の回答で目立ったのは、4位の「ガーリック」、5位の「わさび」だ。「ガーリック」は全年代で平均的。「わさび」は50代以上男女両方で票が入っているものの、40代以下の評価が分かれている。
男性は女性よりも強めな刺激を求める傾向が判明した。
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■女性は口当たりのよい乳製品系を好む
一方、女性では、4位に「サワークリーム」、5位に「バター」と、乳製品系が上位に。
また、7位の「梅」味は、男性では12位と人気薄だが、20代女性で4位と際立つ結果になった。
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■何味をチョイスすればいいの?
パーティーの買い出しやお土産にポテトチップスを買う場合、味を迷ってしまいがち。
そこで、今回の調査結果を基にポテトチップスのフレーバーの選び方を提案したい。
まず、「うすしお」は万能ということで、1袋は入れておこう。次に、参加者の年齢や男女比で変えてみてはどうだろう。
若者向けには「コンソメ」と「サワークリーム」を選び、女子率が高ければ「バター」や「梅」を押さえておきたい。
年輩者向けには「のりしお」のほかに「わさび」があると、味の変化を楽しんでもらえそう。
また、全体的に男性が多いなら「ガーリック」を追加しておくのもオススメだ。
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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋 参考/コイケヤミュージアム)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年2月24日~2017年2月27日
対象:全国20代~60代の男女1,361名(有効回答数)