気楽に生きるためのたとえが「秀逸すぎる」と話題 「勇気をもらえた」との声も
人間なら誰しも他人からなるべく嫌われたくないものだ。しかし、嫌われないようにしすぎるがあまり、窮屈な生き方になることも。
これについて、とあるツイッターユーザー投稿した食べ物の例が「秀逸すぎる」と話題に。
■人生を気楽に生きるための考え方に共感の声
投稿したのはツイッターユーザーの海さん(@Rock_ozanari)。どれほど優れた人でもすべての人からは好かれないことについて、ハンバーグとカレーが証明していると語る。
一方で、嫌われているように見えても、少数からは深く愛されていることをパクチーに例えた。
また、仮に見た目がブサイクでも好かれることはブルドックやパグが証明しているとし「俺たちはもうちょっと気楽に生きてもいいな」と締めた。
この投稿を見たネット民からは「勇気づけられた」「深く考えないようにしよう」と称賛の声があがった。
・ブス専と言われようが好きなものは好きだからって思うようにしよう
・素晴らしいたとえで感激した… もう落ち込むのはやめよう
・頭ではわかってても理解できなかったけど、食べ物にたとえられるとスッと入ってきた。
・別に全員がガッキーである必要はないんだ
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■20代の4人に1人が「人生に絶望している」
「心が救われた人」が多いということは、言い換えれば生きづらいと感じている人が多かったということでもある。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,365名に「人生に絶望しているか」について調査したところ、「はい」と答えたのは全体のおよそ2割という結果に。
また、若者ほど絶望している傾向にあることも判明。若い時期ほど思い悩み、年とともにふっきれて楽観的になるのだろうか。
誰からも好かれるように努力することは大切かもしれない。しかし、自分を愛してくれる身近な人がいることに気づき、自然体で生きることが楽に生きるコツなのかもしれない。
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【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年9月23日~2016年9月26日
対象:全国20~60代の男女1,365名(有効回答数)