「ダサい女子」がむしろ好き!男性の4分の1が支持の県民は…
デートの日は服装に気を遣うもの。普段テキトーな服で過ごしている人でも、この日ばかりは気合いを入れてお洒落していくのではないだろうか。
しかし、もしそんな姿勢が裏目に出てしまっていたとしたらどうだろう。男性の中には、「お洒落より、むしろダサいくらいがかわいい」と思っている人が一定数いるからだ。
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■6人に1人がダサめ支持
しらべぇ編集部が全国の男性682名に調査を行なったところ、「女の子の服装はダサいくらいがかわいい」と回答した人は全体の18%。年代別では、30代の男性が4人に1人でもっとも高い割合を示した。
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■埼玉県民に顕著な傾向が
次に都道府県別のデータを見ていこう。結果、もっとも数字が高くなったのは埼玉県民で、27%だった。
1980年代初頭、「ダサイタマ」などと言われて揶揄されていた同県だが、今ではすっかり垢抜けた印象がある。しかし、女性の服装に関しては、ダサいほうが琴線に触れる人は今も多いようだ。
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■闇が深い?ダサ女好きな男子とは
さらに細かい特徴で見ていこう。
その結果、2ちゃんねらー、ニート、性的に変態な人に「私服ダサい女子」支持者が多いことがわかった。どれも、そうではない人と比較すると15ポイント~25ポイントも上回っている。
2ちゃんねらーでニートで性的に変態……すべてを兼ね備えた男性ともしデートするならば、そのときはダサい服装で行けばきっと高評価につながるだろう。
もっとも、そんな男性とデートしたいと思う女性がどれだけいるかはわからないが。
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(文/しらべぇ編集部・クレソン佐藤)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年11月25日~2016年11月28日
対象:全国20~60代の男性682名(有効回答数)