乳がん闘病中の小林麻央 数年後も「まだ生きてたの?」と言われたい
歌舞伎役者・市川海老蔵の妻で、乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が5日、ブログを更新した。
■数年後も「まだ生きていたの?」と言われていたい
読者登録数が200万人を超えたことを報告した小林は、驚きながらも「本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを述べた。
また、初心に戻るべく初投稿の記事を振り返ったところ、「このころとは変わった自分がいました」という実感が湧いてきたとのこと。
ブログをはじめた当初は「自分のため」にやっていた小林。しかし今では、ガンのステージ4という状況で弱っていくというイメージについて「希望ある違うイメージも加えたい」という気持ちが芽生えてきたという。
弱っている日がありながらも、それだけではない日常をブログで発信していきたいとし、数年後も「え? まだ生きてたの?」と言われたいという願望を語った。
小林の前向きで凛としたブログでの姿に、読者からは「励まされた」という声が。
・私も病気を患っていますが、麻央さんのおかげで力強くなれた気がします
・こちらこそありがとう。麻央さんならきっと大丈夫!
・麻央さんの言葉でガンに対するイメージが変わりました。本当に本当にありがとうございます
・「まだ」ではなく「まだまだ」生きていてくださいね!
・麻央さんのような強い女性に憧れます! ときには弱ることもあると思いますが、自分らしくがんばってくださいね!
小林はつねづねブログ読者たちに「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えている。
しかし、本当に感謝を伝えたいのは、小林から勇気や元気をもらっている読者のほうなのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・らむたそ)