「やっぱ自撮りは盛れるよね!」20代女子は撮られるより自分で撮る
SNSにたくさん上がる自撮り写真。この角度、この光…など、かなりこだわっている人も。自撮りライトの付いてくる『CanCam』は予約完売状態!
SNSにあふれる自撮り画像。中には、「この角度から撮るのが一番可愛いんです」「私、自撮りのほうが盛れるんで!」と宣言する人も。
そんな、大人気の自撮り。「人に撮ってもらうよりも、自撮りは盛れる!」と思っている人はどれくらいいるのだろうか。
■自撮り女子がすごい!
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,336名を対象に、「人に撮ってもらった写真と自撮りした写真」について調査したところ、「自撮りしたほうが盛れる」と答えたのは全体の14.0%。
性年代別で見てみると、やはりもっとも多いのは20代の女子。3人に1人は「自撮りのほうがいい!」と思っている。
また、好んで自撮りしているのは、20代30代が中心。上の世代からすれば、「そもそも自撮りではうまく撮れない」「なんとなく恥ずかしい」と感じてしまうようだ。
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■自撮りでうまく撮るには…
自撮り大好き! という20代女子に、気をつけているポイントを聞いてみた。
「とりあえず、たくさん撮ってみる。その中で『この自分可愛い!』って向きや角度を探しました。絶対あるんですよ、奇跡の角度が!
二の腕が気になるので、なるべく腕が入らないように撮ってます。ただ、いつもその位置なので『合成?』って笑われることがありますが…。
次に、光ですね。すごい大事。なるべく自然な光が入る場所を選んでます。レストランとか室内だったら、照明の位置チェックしますもん。フラッシュは絶対NG」
最近では自撮り棒やスマホ用レンズなど、自撮りグッズもたくさん出ている。ミラーレス一眼でも、自撮り用に画面が回転するものも。
雑誌『CanCam』でも、ハート型の自撮り用ライトを付録につけた号が「かなり盛れる!」と即完売。女性だけでなく、カメラ好きの男性からも熱い支持を得ていた。
そして、明日5月23日発売の7月号には星型のライトが付録に! しかし、ネット上で購入できるサイトはかなり前から完売してしまい「予約不可」状態になっている。すごい人気だ…。
慣れれば、他人の撮影より魅力的な写真になる自撮り。そんな1枚を撮ってみたい人は、グッズもチェックしてみては?
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年4月21日~2017年4月24日
対象:全国20代~60代の男女1336名(有効回答数)