チュート福田 現実逃避で大量飲酒「死にたい」とメールした過去も
『八方・陣内・方正の黄金列伝』にチュートリアルが出演。『M-1』優勝後もつらかった過去を告白
2006年の『M-1グランプリ』優勝でお茶の間で人気になったお笑いコンビ・チュートリアル。
その後、バラエティ番組で活躍するなど人気になっていった徳井義実(42)だが、相方の福田充徳(41)は「死にたい」という日々を過ごしていたという。
■毎晩、意識がなくなるまで飲酒
ふたりは、21日放送の『八方・陣内・方正の黄金列伝』(読売テレビ系)に出演。『M-1』優勝後、徳井はイケメンな顔立ちや、家電知識などを生かしてそのじわじわと人気を獲得し、レギュラー番組を増やしていった。
しかし、徳井とは対照的にどん底へ落ちていったという福田。「MCの人に任せたほうがいいし、しゃしゃり出るのも違うな」と前に出ることができなかったと語った。番組で何も爪痕が残せず、どうしたらいいか分からない日々が続き、現実逃避をしていたとのこと。
その結果、プレッシャーにおびえ、毎晩酒に溺れる生活になったようだ。次の日に着る服をたたんで置いておき、意識がなくなって倒れるまで飲んでいたという。
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■「オレは死にたい」とメールした過去も
ついには収録の合間にも酒を飲みはじめたという福田に、徳井も「これはあかん」と思い、話し合ったとのこと。徳井は「横山やすし師匠みたいな感じで破天荒なキャラでいったらええ。でも、その覚悟がないならお酒はやめてくれ」と福田に思いをぶつけたようだ。
その晩、福田はマネージャーに「オレは死にたい」と送っていたという。この頃は、コンビの関係はギスギスしていたことも明かした。