非常識すぎる! 身内が亡くなった時にFacebookでされた最悪行動3選
身内が亡くなった報告をSNSでした時に、非常識な行動をする人も。
(画像はFacebook公式アプリストアのスクリーンショット)
身内が亡くなった時に、個別に連絡するほどでもないけれど、一報は入れておこう…などという時に、つながっている人達に報告できるFacebook投稿は便利だろう。
だが中には、不快になるようなトラブルも生まれるらしい。しらべぇ取材班は、「身内が亡くなった時にSNSでされた最悪行動」を調査してみた。
①亡くなった報告なのに「いいね」を押す
「祖母が亡くなった時に、生前にお見舞いに来てくれたり、心配してくれたりなど、お世話になった人達がいたので、報告の意味をかねてFacebookに投稿を…。
ほとんどの人はそれを見て、個人的にお悔やみの連絡をくれたんですが、『いいね』を押してきた人が数名いて、それは違うでしょ…と思いましたね」(女性・26歳)
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②「SNSでするのは非常識」と突っかかってくる
「母親が病気になった時に助けてくれた人達がいて、亡くなったことをいち早く連絡すべきだったんですが、個別に連絡をする気力がなくて、Facebookに投稿をしました。
それを見たぜんぜん関係ない知人男性がコメントに『亡くなった報告をSNSでするのは非常識では?』と突っかかりを…。
おまえには報告してねーよ! という気分でした」(女性・29歳)
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③人の身内の死を投稿に使う
「祖父が亡くなった時に、幼馴染が『子供の頃から大好きだった人が亡くなった。涙が止まらない…』と、うちのお祖父ちゃんをネタにいい子ぶった投稿を。
自分の身内ならまだしも、人の身内の死を投稿に使うな、という気持ちだし、『大好きだった』というわりには葬式も来なかったじゃん…と呆れました」(女性・26歳)
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▪️知人と繋がりすぎるのも考えもの…
ちなみに、しらべぇ編集部がFacebookユーザー575名に行った調査では「知り合いと繋がりすぎた結果、Facebookへの投稿をためらってしまうことがあるか」と聞いたところ、約3割が「はい」と答えた。
SNSでは友達といっても、1、2回しか会ったことのない人や、もはや誰なのか分からない人も中にはいるのではないだろうか?
自分が信頼できる親しい人たちだけとつながるのが、SNSを安心して自由に使えることになるのかも。
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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年5月22日~2015年5月25日
対象:全国20~60代のFacebookユーザーの男女575名(有効回答数)