幼さも残しつつ… 『ごめん、愛してる』長瀬智也のハグの魅力
キスシーンが先日話題になった『ごめん、愛してる』だが、ハグシーンも捨てがたい。
ジャニヲタ歴30年のライター、ナンシー関ケ原です。
13日に放送されたドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)の第五話で、長瀬智也くんと吉岡里帆さんが切ないハグシーンを演じました。これについて、先日大いに視聴者を沸かせたキスシーンとは違った感想を、ジャニヲタは持ったようです。
■どこか幼さを残した長瀬くんのハグ
第五話の終盤、長瀬くん演じる律は心労で倒れかけた実の母親・麗子(大竹しのぶ)を支えた際に、「触らないで!」と罵倒されてしまいます。一方、凛華は小さい頃から片想いしていたサトル(坂口健太郎)が新婚旅行に出かけてしまい、さびしく過ごしていました。
そんな彼女に悲しい顔をして近づいてきた律。彼のさびしそうな表情に気づいた凛華は「元気だけがとりえなんだから」と励まします。
すると、律は元気がほしいから抱き締めてほしいとハグを提案! 凛華がうなづいて両手を広げると、大きな体の長瀬くんがゆっくり抱きつきました。これを見たファンは…
ハグしてる後ろ姿は背中が大きくガッチシしてるんだけどどこか頼りなく前からは凜華に切なく甘えてる律がいる。ただただ長瀬智也の表情が素晴らしい。こちらにまで感情が入ってきて私は涙涙のラストシーンでした。そしてサトルはそれを見て何を思うのか..#ごめん愛してる #長瀬智也
— May (@May561228) 2017年8月14日
男女の抱擁ではなく、辛いときにお母さんに抱き締めてもらうように演じた長瀬くんに、ファンも思わず母性を刺激されてしまったようです。
関連記事:『鉄腕DASH』長瀬智也が新企画「人脈食堂」に出演 ファンから安堵の声も
■握手会でファンとハグしまくった過去も
今回、印象的な抱擁シーンを演じた長瀬くんですが、じつはジャニヲタの間で伝説になっているハグがあります。それはTOKIOのデビュー10周年の際に行われた握手会でのこと。
あくまでも握手をする会として企画されたのですが、「ハグしてください」「頭なでてください」とファンが希望すると、長瀬くんは快く引き受けたのです。
握手会に行ったのに「いいじゃんみんなでハグしようぜ」ってあのノリで簡単につうこさんを説き伏せハグ会に変えてしまった長瀬智也も伝説的です
— U-keeeeey (@hiromuving) 2016年7月7日
中盤を迎えてますます盛り上がりを見せる『ごめん、愛してる』。次はどんなラブシーンが出るのか? 次回も楽しみです。
《これまでに配信した『ごめん、愛してる』記事一覧はこちら》
(文/しらべぇ編集部・ナンシー関ヶ原)